【4月1日】日本人のマグネシウム不足に朗報、使うだけでマグネシウムが摂取できる、世界初「マグネシウム合金ストロー」の発売を開始

【プレスリリース】

【4月1日】日本人のマグネシウム不足に朗報、使うだけでマグネシウムが摂取できる、世界初「マグネシウム合金ストロー」の発売を開始

マグネシウムの新たな用途として、「生体分解性ステント」など体内でマグネシウムが分解・吸収される製品の開発が進んでおります。株式会社マクルウは、独自に開発したマグネシウム合金パイプの引抜き加工技術により、「生体分解性ステント」用パイプに活用が可能な極細管の開発に成功しました。

一方、日本人の生活では食生活の“半欧米化”によって、マグネシウムの摂取不足が慢性化しています。マグネシウムの不足は、2型糖尿病やメタボリックシンドロームなど生活習慣病の発症と密接な関係があると言われております。そこで、こうした日本人のマグネシウムの摂取不足を解決するため、マグネシウム合金パイプの引抜き加工技術を活用した「マグネシウム合金ストロー」を開発しました。

プレゼンテーション1

■「マグネシウム合金ストロー」の概要

  • 素材:マグネシウム合金「ZM21」(組成:マグネシウム97%、亜鉛2%、マンガン1%)を採用しました。サプリメントとしても摂取される人体必須元素で構成されています。「生体分解性ステント」用パイプとして様々な研究機関で活用されている規格で、人体との親和性が高いものです。
  • パイプ:押出管に引抜き加工を施した、外径φ2mm、肉厚0.15mmの極細径管です。±0.02mmの寸法公差、及びRa0.2以下の表面粗度により、なめらかな口当たりを実現しています。
  • 長さ:ストローとしては長めの300mmです。マグネシウム溶出量を考慮し、一般的なストローの1.5倍から2倍の長さとなっております。
  • 重量:長さ300mmで重量は約0.5gです。同形状でステンレス製ストローの重量は約2.0gとなり、金属製ストローとしては世界最軽量です。

■「マグネシウム合金ストロー」の特徴

  • 「マグネシウム合金ストロー」で液体を飲むことで、「マグネシウム合金ストロー」内部からマグネシウムが溶け出します。特に、酢、炭酸、アルコールを飲むことでマグネシウムの溶出が促進されます。口腔内環境が酸性の場合口の中でもマグネシウムの溶出が期待されます。
  • 重量がわずか5gのため気軽に持ち運ぶことが出来、外出先でも「マグネシウム合金ストロー」を楽しむことが出来ます。
  • 役割を終えた「マグネシウム合金ストロー」を鉢植えに挿すことで、いわゆる「苦土肥料」として活用することが出来ます。マグネシウムの作用により葉緑素の生成が促進され、光合成の能力が高まります。なるべく根の近くに挿すことで、根から分泌される有機酸の影響でマグネシウムの溶出が期待できます。

 

■「マグネシウム合金ストロー」の注意点

  • 「マグネシウム合金ストロー」を口に加えた瞬間、口いっぱいに強い苦味(苦土肥料の味)が広がります。そのためお子様には絶対に使用させないでください。大人でも相当の鍛錬が必要です。
  • ストローを噛むクセのある方はご使用をお控え下さい。
  • 螺旋型やハート型のストローを製作することも可能ですが、高度な技術を要します。

 

○株式会社マクルウについて http://macrw.com

株式会社マクルウは、「マグネシウムの新たな世界を切り拓く」という理念のもと、独自技術である冷間引抜加工技術を核に様々なマグネシウム加工技術、マグネシウム合金を活用した製品開発を進めています。2014年、「社名の由来コンテスト 社名大賞」(コクヨファニチャーofon主催)、「しずぎん起業家大賞 次世代技術部門 最優秀賞」(静岡銀行主催)、「Rise Up Festa 先端技術・素材分野 優秀賞」 (三菱東京UFJ銀行主催) を受賞しました。

※本日はエイプリルフールです。

※「外径φ2mm、肉厚0.15mmの極細管の開発に成功」は事実です。

<商品詳細>

【商品名】マグネシウム合金ストロー

【サイズ】 φ2mm X t0.15mm X L300mm

【重量】 0.5g

【価格】 10,000円(税込)

【発売開始】 2016年4月

<会社概要>

【代表者】 代表取締役 安倍雅史

【設立】 2010年1月

【資本金】 3500万円

【事業内容】マグネシウム合金製品開発など

【URL】http://macrw.com

<本件に関するお問い合わせ>

株式会社マクルウ 担当:安倍 信貴

TEL:0544-24-5900 FAX:0544-24-5900 E-mail:n_abe@macrw.xsrv.jp