三河湾の塩を、信州に運ぶ重要な運搬路だった飯田街道。「塩街道」とも呼ばれ、その宿場町だった足助の町には塩問屋が数多く並び、商業の町として繁栄しました。
現在も約2㎞にわたって町並みが残り、愛知県初の重要伝統的建造物群保存地区に指定。街道沿いには平入・妻入の母屋が立ち並ぶ一方、足助川沿いには川に張り出すように座敷などが作られ、独特な景観に心が躍ります。
紅葉のこの季節、ゆったりと歩きたくなる場所です。
飯田街道 足助(あすけ)
建ち並ぶ塗籠造りの町家!活気溢れた商人の町を回顧する
■飯田街道 足助(あすけ)
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マンリン書店
美術館のようなカフェで見る・憩う・読む・ひと時
中馬街道の蔵の町にある注目のギャラリーカフェ。180年前の蔵づくりの建物の中に、書店、カフェ、ギャラリーの3つのコーナーがあり、絵本や雑貨、小物など見るだけでも楽しい。
井筒亀
滋味あふれる季節の風物詩!猪鍋で心も体も温まる
10月中旬~3月の期間限定の猪鍋が味わえる店として県内外からファンが訪れる。地元猟師から仕入れる鮮度のいい足助産猪肉を、地場の野菜や天然きのこと共に存分に味わいたい。
■井筒亀(いづかめ)
[TEL]0565-62-0018
[住所]愛知県豊田市足助町田町14-1
[営業時間]11時~20時
[定休日]木(祝日は営業)
[料金]猪鍋膳2322円
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[TEL]0565-62-0018
[住所]愛知県豊田市足助町田町14-1
[営業時間]11時~20時
[定休日]木(祝日は営業)
[料金]猪鍋膳2322円
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イベントもチェック!
足助まつり
●10月10日(土)、11日(日)
足助八幡宮の祭りで、4台の山車が出て、町内を引き回す。1700年代中期より今なお続く伝統的な祭りだ。
香嵐渓もみじまつり
●11月1日(日)~30日(月)例年見頃:11月中旬~下旬
巴川両岸が11種類、約4000本もの紅葉に覆われる。今年は60回目の記念の年で特別イベントも開催。
※この記事は2015年9月時点での情報です
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。