来年の手帳が書店・文房具店に出そろうこの時期。今年のものを見返すと、なんだか余白が多い…。「もっと上手に使いこなしたい!」という主婦が“得する”“やる気になる”手帳術、聞いてきました!
夢をかなえる手帳術“手帳セラピー”を提唱する手帳セラピストのさとうめぐみさんは、「夢をかなえるには、“5色ペン”で“時間の家計簿”を書くことが重要です」と話す。
「家事や家族の行事は黒、仕事は青、健康は赤、プライベートとわくわくすることは緑、夢はオレンジと、5色で使い分けて書きます。色別にすることで、何に時間が使われているのかが一目瞭然。いわば、“時間の家計簿”をつけるんです。ポイントは、普通は書かない『2時間掃除』などの家事や雑務も書くこと。『何もしていないと思っていたけど、家事にこんなに時間がかかっていたんだ』など、時間の使い方と空き時間を把握できます」(さとうさん、以下「」内同)
積極的に使いたいのが緑とも。
「わくわくすることを多く書くことで、気持ちが落ち着きストレスも軽減されるんですよ」
※女性セブン2013年12月12日号