大分県の人気ご当地調味料といえば、やまろ渡邉の「あつめしたれ」(360ミリリットル/540円)だ。
獲れたてのぶり、さば、あじなどの魚を、甘みのあるしょうゆだれに漬け込み、ご飯の上にのせた、漁師たちの船上のまかない飯「あつめし」。
大分県では一般に「りゅうきゅう」と呼ばれているが、特に米水津では「温飯(あつめし)」と呼び、上から熱々のお茶をかけて食べていたとか。
ちょっと厚めの刺身に酒少々をからめてから、あつめしたれに5~10分漬け込む。ご飯の上にのせ、好みの薬味をのせて、残ったたれをかけて「あつめし」のできあがり。
※女性セブン2015年5月14・21日号