淡いピンク一面に 残波岬でツキミソウが見頃


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ヒルザキツキミソウの写真撮影を楽しむ観光客ら=22日午後、読谷村宇座(諸見里真利撮影)

 読谷村の残波岬いこいの広場周辺では、淡いピンク色の花びらを付けた、ヒルザキツキミソウが辺り一面に自生しており、訪れる人の目を楽しませている。

 観光客たちがデジタルカメラなどで写真を撮るなど、海風に揺れるが小さな花を思い思いに楽しんでいた。日中は汗ばむ陽気が続く本島地方は24日、全ての観測地点で25度以上となる夏日となり、6月中旬から下旬並みの暑さとなった。沖縄気象台によると向こう1週間の本島地方は、期間の前半は曇りや雨の日が多く、後半は高気圧に覆われおおむね晴れる見込み。