黄金の稲穂 金武に輝く 二期作米収穫


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二期作米の刈り取りに追われる農家=6日、金武町伊芸(諸見里真利撮影)

 爽やかな秋空の下、米の産地として知られる金武町では6日、黄金色に実った二期作米を収穫する農家の姿があちこちで見られた。同町伊芸区では、刈り取られた稲穂がガードレールなどに隙間なく並べられ、太陽を浴びて輝いていた。

 手作業で刈り取りしていた与那嶺さん夫妻は「ことしは台風の影響がなかったので出来はいい。親戚に配って食べるのが一番の楽しみ」と笑顔で話した。収穫は11月中旬ごろまで続く。