2015年のうちに、手放しておくべき「8つのコト」

新年は心を入れ替える大チャンス。この機会に、自分のダメな習慣を見つめ直してみませんか?

今回、そのヒントをくれるのはライターBianca Sparacino氏。今年のうちに手放しておくべきことを、8項目挙げてくれました。ぜひとも、新たな自分で2016年を迎えましょう。

01.
安定した“快適な”生活

entrepreneur enjoys staying on the beach

人生における真の美、豊かさや経験といったことは、自分の慣れ親しんでいない場所で見つけられるもの。恐怖に直面し、日々の快適な生活を手放したときに、ようやく自分が憧れている生活を手に入れられるようになるのです。

あなたが変化や成長を求めているのなら、何か新しいことに挑戦し、未知なるものを受け入れるべき時なのかもしれません。

02.
周囲からの意見の
受け入れ

この世に、正しい生き方などありません。誰もが異なる目標や幸福の尺度を持っていて、考え方も人それぞれ。

ある人はあなたを見て、判断し、考え方を変えようとするでしょう。ただし、それを受け入れることは、あなたが他の誰かの人生を生きることを意味します。しっかりとあなた自身の人生を歩むのです。

03.
周囲への意見の
押し付け

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完璧な人生などあり得ません。FacebookやInstagramの投稿を見てください。一見幸せそうで、欠点のない人生を歩んでいるように感じる人もいるかもしれません。

しかし、あなたは彼らが実際にどのような生活を送っているかを把握していないはず。日常を完璧な絵画のように加工し、それらを羨み、比較することは誰にだってできることです。そうした人たちに正しい意見を述べることができるでしょうか。

04.
変化に対する
“受け身”の姿勢

自身が望むことが起きるまで、何もせずに待っていることは簡単。しかし、何かに期待し、なりたい自分になるのを待つことはやめましょう。

今こそ、自分から行動すべき時。私たちには可能性があります。目標に向かって懸命に努力すれば、どんな夢だって実現できるはずです。

05.
対人関係における
不必要な“クールさ”

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人と関わり合う中では、私たちは感情的になることを避け、変わった人だと思われないように努めます。でも、ただ沈黙しているだけでは、孤独を感じてしまいませんか?

助けを求めたり、自分が夢中になっていることを誰かに伝えるときには、感情的になっても大丈夫。この要素は、人間関係を築くうえで非常に重要です。

06.
過去への執着と
内向性

愛は人間を形成すると同時に、壊すこともできる唯一のもの。だからこそ、次のステップに進むのが困難になることもあるでしょう。

過去を思い出すと、楽しい思い出や素敵な瞬間など輝かしいことばかりが頭に浮かぶ…そのまま過去に憧れ、動けなくなってしまうことも。しかし、美しく思える過去にも、嫌なことや傷ついた経験があるはずです。

あなたにやる気やインスピレーションを与えてくれる人々は世界中にいます。あなたは彼らと関わることで、さらに魅力的な人になれるでしょう。彼らに心を開くのです。

07.
理不尽なものへの我慢

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とてもシンプルなことですが、人生は耐えるものではなく、楽しむものです。

あなたには、変化を起こす力があります。自身にネガティブな影響を与える人からは離れましょう。満たされていない関係を続けたり、我慢する必要などどこにもないのです。

08.
遅すぎるという考え方

人生を変えることに遅すぎることはありません。なりたい自分になることに手遅れという言葉などないのです。

私たちは過去にとらわれがち。でも、過去と同じ自分でいる必要はありません。以前とは違うものを求め、異なる視点でものごとを捉えてください。

変化への第一歩を踏み出すためには、「年を取りすぎている」「疲れすぎている」といった考えは排除すべき。私たちは新鮮な気持ちで毎日を始めることができるのですから。

Licensed material used with permission by Bianca SparacinoTwitter / Instagram
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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。