奨学金を利用して高校留学の費用負担を減らそう!【ミニコラム】

高校留学は費用がかかりますが、高校留学のための奨学金を利用して費用の負担を減らすという方法もあります。

高校留学は自己負担で費用がかかる

留学には最低でも年間200万~留学先によっては600万と、とにかくお金がかかるので、行きたいと思っても家庭の事情によっては諦めなければならなかったり、行きたいと思っているところのレベルを下げなければならなかったりと、お金の問題も重要になってきます。

費用の負担を減らす方法はある?

どうにか費用の自己負担を減らす方法はないのでしょうか?そこで高校留学のための奨学金制度を調べてみました。学費の免除や渡航費用の援助など高校留学にも様々な種類の返さなくてよい給付型の奨学金制度があります。主に地方自治体や、AFSやICCといった国際団体が援助しています。

審査があるので早めの準備を

奨学金を利用するには書類審査や面接などの選考があります。審査は4月頃に書類選考、5~6月に面接、7月に結果が出るといった流れのものが多いようです。それぞれの自治体や機関のホームページに時期が来ると奨学金の案内ページができますので、興味のある人は春にはチェックをしてみましょう。

奨学金にチャレンジもあり

奨学金の種類にもよりますが、審査に通ると20万から額が大きいものでは170万の学費援助を受けられるものもあります。奨学金を受けられれば、少しでも負担を軽くして留学することができるので、早めに情報を調べてチャンスがあれば出願してみましょう。