九州各県には有名な温泉がたくさんありますが、最近は街中で気軽にSPAを楽しめる施設が続々登場しています。休みの日に家族で出かければ、食事も含めて1日楽しめる…。そんな充実した設備が話題を呼んでいます。
ここでは、2015年にオープンしたニューフェイスの中から、おすすめスポット5つをご紹介しましょう。
1、照葉スパリゾート
九州最大級のスパリゾート
照葉スパリゾートは福岡に誕生した、延床面積約6000m2、地上4階建ての複合施設。アイランドシティに誕生した九州最大級のスパリゾートです。個性的な岩盤房にリラクゼーション、アミューズメントにグルメ、宿泊、この世の天国とはまさにこのこと。
2階は露天、内風呂、サウナが備わる大浴場エリア「HOT SPA」。岩風呂や高濃度炭酸泉など、照葉スパリゾートならではのリラックススパが満載です。
[TEL]092-683-1010
[住所]福岡県福岡市東区香椎照葉5-2-15
[営業時間]9時~最終受付翌2時※施設により異なる
[定休日]なし
[アクセス]福岡都市高速香椎浜出口より5分
[駐車場]410台
「照葉スパリゾート」の詳細はこちら
2、ハウステンボス 天然温泉 やすらぎの館
黄金色に輝く天然温泉
2015年8月にハウステンボスのすぐお隣にオープンした天然温泉「やすらぎの館」。地下1031mから湧く黄金色の湯は、露天や檜風呂、家族風呂で楽しめます。
朝までゆっくりしたい、という人は入浴+仮眠室利用コース(中学生以上3780円、3歳~小学生2592円)もありますので、是非活用してみましょう。
黄金色の温泉が身も心も癒やしてくれます。
[TEL]0956-27-4126
[住所]長崎県佐世保市ハウステンボス町6-1
[営業時間]10時~24時(最終受付23時)
[定休日]なし
[アクセス]西九州道佐世保大塔ICより5分
[駐車場]200台
「ハウステンボス 天然温泉 やすらぎの館」の詳細はこちら
3、彩もみぢ
黒川温泉のニューフェイス
彩もみぢは、オープンほやほやの日帰り温泉施設です。お風呂は家族風呂が6室と男女別の大浴場を備えます。驚くべきはそのお値段ですが、ブランド温泉の黒川では破格と言えます。
例えば、家族風呂がなんと1室50分1000円~。5名で入れば、1人最安値250円!これは行かない手はありません。
施設内のそば処も魅力的です。
南阿蘇などから取り寄せるそばの実を自家製粉し、その日使う分だけ手打ちする絶品のおそばです。
[TEL]0967-44-0210
[住所]熊本県阿蘇郡南小国町大字満願寺6777
[営業時間]9時~21時(最終受付20時)
[定休日]12/31~1/3
[アクセス]大分
道九重ICより45分
[駐車場]15台
「彩もみぢ」の詳細はこちら
4、CITY SPAてんくう
九州・大分に誕生した都市型スパ
大分市の新しいランドマーク・JRおおいたシティ。その19階~21階にお目見えしたのが、「CITY SPAてんくう」です。地下700mから湧出する天然温泉を絶景とともに内湯や屋上露天で楽しめます。
他2種類のサウナや岩盤浴などもあり、都会で疲れたビジネスマンの体をすっきりと癒やしてくれます。21階にある露天風呂は街&海ビュー。
他にはない特別感で、まるで空と一体化した気分になります。
[TEL]097-513-2641
[住所]大分県大分市要町1-14JRおおいたシティ19階~21階
[営業時間]11時~24時(最終受付23時30分)※12/31最終受付20時、1/1は6時より営業開始(ヒーリングプラン、カフェ、リラクゼーションは通常通り11時より営業)
[定休日]不定(年に数回メンテナンス休業あり)
[アクセス]NJR大分駅直結
車/大分道大分ICより10分
[駐車場]2045台(CITY SPAてんくう利用で5時間無料)
「CITY SPAてんくう」の詳細はこちら
5、一心桜姶良温泉
老若男女を虜にする話題の温泉施設
豊かな自然に囲まれた姶良にオープン。館内は内湯、露天がある男女別の大浴場に、家族風呂、レストラン、休憩室などが点在しています。
またカプセル型の低圧室「けあふ」も設置され、老若男女が楽しめる施設内容になっています。「けあふ」は、洋服のまま座るだけ、と簡単。低圧・減圧によって健康増進へと導いてくれます(1回500円)。
[TEL]0995-73-4126
[住所]鹿児島県姶良市平松2663-24
[営業時間]9時30分~22時(最終受付21時30分)、12/31は9時30分~19時、1/1は7時~15時 O第3火※祝の場合翌日
[アクセス]九州道姶良ICより県道57号経由で5分
[駐車場]70台
「一心桜姶良温泉」の詳細はこちら
まとめ
九州の実力派、温泉&SPA施設をご紹介しました。どれも個性豊かなものばかり、是非週末に足を運んでみましょう。
※この記事は2016年1月時点での情報です
じゃらん編集部
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