那覇でペタンク交流大会 44団体約140人が参加


この記事を書いた人 松永 勝利
目標球に向かって球を投げる選手と、球の行方を見守るチームメートら=23日、那覇市の奥武山公園補助競技場

 県春季交流ペタンク大会(県ペタンク協会主催)が23日、那覇市の奥武山公園補助競技場で開かれた。県外4団体、県内40団体が参加し、小学生から高齢者まで137人が青空の中で心地よい汗を流した。
 ペタンクはフランス発祥の球技で、ビュットと呼ばれる目標球のそばに球を投げ、距離の近さを競い合う。
 ペタンク歴3年の新垣春子さん(71)=那覇市=は「幅広い年齢層で楽しめる競技。大会に出ることを何よりも楽しみにしている」と笑顔で話した。【琉球新報電子版】