ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2025年3月27日号

永田町の常識は世間の非常識
ドケチの石破首相に商品券「150万円」を配らせた官邸幹部

週刊新潮 2025年3月27日号

(木曜日発売)

510円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2025/03/19


永田町の常識は世間の非常識
ドケチの石破首相に商品券「150万円」を配らせた官邸幹部
▼貰った1回生はみんなで相談
▼商品券は岸田政権下でも
▼このまま参院選をやりたい野党の思惑

「大谷翔平」凱旋 熱狂の舞台裏
▼記者が音を上げた異様な報道規制
▼スポンサー22社で100億円 驚愕の大谷バブル
▼二刀流解禁はいつ? ドジャース連覇の可能性は?

橋下徹[独白60分]
齋藤元彦兵庫県知事は即刻、辞任すべきだ

中国人訪日客“急増”で日本人のエイズ患者が増えている?
ノンフィクション作家 譚 ろ美

地下鉄サリンから30年
上祐史浩氏の告白「アレフは今も危険だ」

【和歌山「入水自殺教唆」】
「地面師」「乗っ取り屋」という女占い師の実像

【ワイド】お好きなように
▼没後5年「志村けん」常連バー店主が明かす「芋焼酎とソウルの夜」
▼日本に虚言連発 ホワイトハウス「美人報道官」の成り上がり27年
▼宮内庁インスタ「フォロワー190万人」でも懸案は秋篠宮さまのご姿勢
▼「橋本聖子はおかしい」自転車競技界の大物が激怒している理由
▼小池都知事 “東京アプリ”に税金800億円の大サービス

【テンポ】
▼「公明」「立民」最下位争い
▼日産メキシコ出身新社長に
▼東大合格「灘」「桜蔭」減
▼「村上」離脱のヤクルト無情
▼新人賞「40歳」がフジ救う ほか

【22歳女性ライバー殺人】
「最上あいさん」借金を作った山形“キャバ嬢時代”

つらい五十肩の原因
「モヤモヤ血管」は自分で治せる
オクノクリニック総院長 奥野祐次

逆流性食道炎、膝痛、腰痛……
万病のもと「背骨の不調」改善法
理学療法士 山口正貴

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
いま生きる『君主論』/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/伊藤咲子
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
和田式「ピンピンコロリ」の練習帳/和田秀樹
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
全知全脳/池谷裕二
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
異常に非ず桜木紫乃
DANGER村山由佳
流砂黒川博行
元NHK岩田明子の貴方にスポットライト 伊藤潤二 漫画家
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚 ▼墓碑銘
▼スクリーン
▼コンフィデンシャル
▼黒い報告書/桐生典子
Bookwormの読書万巻平山周吉
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)

この号の中吊り

最新号PICK UP

永田町の常識は世間の非常識
ドケチの石破首相に商品券「150万円」を配らせた官邸幹部

自民党のウラ金問題には厳しい姿勢で臨んで来た石破茂首相(68)に持ち上がった「商品券配布問題」。あのドケチな首相がなぜと誰もが首を傾げる中、ある官邸幹部の存在が浮かび上がる。石破氏とこの幹部とは、切っても切れない固い絆で結ばれていて──。

「大谷翔平」凱旋 熱狂の舞台裏

日本でのプレーは実に2年ぶり。まさに凱旋と呼ぶにふさわしい大谷翔平(30)のMLB開幕戦が終わりを迎える。新聞テレビは大谷一色だが、その熱狂の舞台裏をのぞいてみると……。異様な報道規制の理由、二刀流解禁やドジャース連覇の可能性までを詳報する。

橋下徹[独白60分]
齋藤元彦兵庫県知事は即刻、辞任すべきだ

いまだ続く齋藤元彦知事(47)をめぐる兵庫県政の混乱の裏には「日本維新の会」の迷走ぶりも大きく関係している。その維新の創設者で、お隣の大阪府知事を務めた経験もある橋下徹氏(55)が、齋藤知事と維新の「罪と罰」について、歯に衣着せず語り尽くした──。

つらい五十肩の原因
「モヤモヤ血管」は自分で治せる

年をとると多くの人が悩まされる五十肩(肩関節周囲炎)。やっかいなのは、ズキズキ痛んでも「そのうち治る」と軽く扱われることだ。治療法もさまざまだが、原因は「異常な血管」と指摘するのが奥野祐次医師である。自己診断法と自力での治し方を教えてくれた。

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。

週刊新潮

全国の書店、または以下のネット書店よりご購入ください。

※書店によっては、在庫の無い場合や取扱いの無い場合があります。あらかじめご了承ください。
※詳しい購入方法は、各ネット書店のサイトにてご確認ください。

  • amazon
  • 楽天ブックス
  • 7net
  • e-hon
  • TSUTAYA
  • kinokuniya