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2016.05.03

わざわざ見に行きたい、鳥取が誇る絶景4選

絶景ブームが続き、おでかけや旅行の際にはセットで楽しむ人も増えてきていますよね。まるで海外のような絶景も素晴らしいですが、日本ならではの風景も心にグッと響くものがあります。

今回は山陰・鳥取で見られる、感動間違いなしの絶景スポットをご紹介します。あなたの世界観が変わるかも!?

1.白兎海岸【鳥取県鳥取市】

夏の夜、1日だけ現れる
神様をお迎えする海の参道。

白兎海岸
対岸の気多ノ前から望む淤岐島

白兎海岸

海岸から見える、うさぎのようなシルエットの淤岐島

ワニザメを騙したウサギが、皮をむかれて苦しんでいるところを大国主大神が助けたという神話「因幡の白うさぎ」の舞台。ウサギが助けてくれた大国主大神が絶世の美女・八上姫と結ばれると予言した縁結びの地でもある。

白兎海岸(はくとかいがん)
TEL/0857-59-0020(白兎観光協会)
住所/鳥取市白兎
アクセス/鳥取道鳥取ICよりR9経由で20分
駐車場/300台(1000円)
「白兎海岸」の詳細はこちら

2.三徳山 投入堂【鳥取県三朝町】

身もココロも鍛えられる
修行の道の果てにあるもの。

三徳山 投入堂
謎めいた建築技術で立てられた建築物で、国宝にも指定されている

役行者が三徳山に訪れたとき、山のふもとでつくったお堂を法力で断崖絶壁に投げ入れたと言う伝説がその名前の由来。入山前には服装と靴のチェックがあるので、両手が使える運動しやすい服装に登山用シューズを用意しておくべし。

三徳山 投入堂(みとくさん なげいれどう)
TEL/0858-43-2666
住所/東伯郡三朝町三徳
営業時間/参拝登山受付時間:8時~15時
料金/入山料400円、参拝登山志納金200円(2017年に料金改正予定)
アクセス/中国道院庄ICよりR179経由で三朝方面へ1時間15分
駐車場/50~60台(無料)
「三徳山 投入堂」の詳細はこちら

3.天の真名井【鳥取県米子市】

一日に2500tも湧く
神聖な井戸の水音に耳を澄ませて。

天の真名井

普通の集落の中にある場所なので、訪れる際は周辺住人の方々に配慮を

「天の真名井」とは古事記や日本書紀に見られる神聖な水につけられる最高位の敬称のこと。大山の雪解け水の湧き水で、舌触りまろやかな名水。環境省指定の名水百選にも指定されており、現在も地元の人に大切に守られている。

天の真名井(あめのまない)
TEL/0859-56-3164(米子市淀江支所よどえまちづくり推進室)
住所/米子市淀江町高井谷
営業時間/8時頃~17時頃
アクセス/山陰道淀江ICより5分
駐車場/10台(無料)
「天の真名井」の詳細はこちら

4.茅葺小屋【鳥取県江府町】

心があたたかくなるような
懐かしい日本の原風景。

茅葺小屋

田植えシーズンは5月。作業をしている方々や地元の方々の邪魔をしないよう注意しよう

茅葺小屋

秋の撮影は柿の実が熟しているタイミングを見極めて!

大正末期に建築され、農機具庫として利用されている建物。地元の人たちの協力の元、現在も屋根の葺き替えなどを行いながら維持された景色は写真撮影スポットとして有名。10月下旬~11月下旬は特に小屋に隣接する柿の木と撮影がオススメ。

茅葺小屋(かやぶきごや)
TEL/0859-75-6007(江府町観光協会)
住所/江府町大字御机289-2
アクセス/米子道江府CIより15分
駐車場/御机多目的研修施設駐車場10台(無料)
「茅葺小屋」の詳細はこちら

※この記事は2016年3月時点での情報です

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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