2016.06.01
日本最大の湖・琵琶湖や国宝の彦根城など歴史遺産も多数残る「滋賀」。
「滋賀に旅行に行ってみたいけど…」という方に、じゃらん編集部選りすぐりのオススメスポット50選をご紹介します。
近畿地区最大のアウトレットで買い物や絶品スイーツも楽しめちゃう滋賀エリアならではのスポットに思いを馳せてみて。
(※紹介施設はじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました)
彦根城
国宝に指定された天守のうちの一つ。別名「金亀城」。白亜三層の天守は今もなお気高い雄姿を誇り、城内には国宝の天守のほか、天秤櫓や太鼓門櫓など重要文化財が現存し、桜、新緑、紅葉、雪景色など四季折々の情緒を感じさせる。
井伊直政の子直継・直孝が慶長9年(1604)築城に着手、7ケ国12大名の手伝い普請で20年の歳月をかけて完成。以後、井伊氏累代の居城となった。幸い取り壊しを免れたため、三層三重の天守をはじめ多くの遺構を今に残している。
堀には琵琶湖の水を巧みに利用し、井伊家で舟遊びなどに使われていた。平山城。別名、金亀城。
規模は大きくありませんが、どこから見ても絵になります。特に玄宮園からの形が綺麗です。現存12天守の一つですから中に入って柱や廊下、階段から歴史を感じるのもいいと思います。時間があれば「ひこにゃん」に会うのも面白いと思います。リズムに合わせて踊る姿は愛らしく人気があるのが納得です。
三井アウトレットパーク 滋賀竜王
全店舗数が約240店入った三井アウトレットモール。京滋エリアでは初のアウトレット、規模的には近畿最大級の施設規模。高速道路竜王ICからのアクセスも良く、7000台の無料駐車場もある。
滋賀というとあんまりー、と思うかもしれませんがとんでもないです。侮るなかれ。ここはインターからほぼ直結というくらいの近さがあります。広いですね。駐車場もタダですし、広すぎて疲れるかもしれません。平日なら休日と違って混み具合もそうでもないですし、絶対おすすめです。
黒壁スクエア
黒壁スクエアは、滋賀県長浜市にある古い情緒ある街並みが特徴のエリアのこと。江戸時代から明治時代の古建築を活かしたガラスショップ、ギャラリー、ガラス工房、体験教室、レストラン、カフェ等が集積します。年間約200万人の観光客が訪れる滋賀県湖北随一の観光スポットです。
ガラス細工・陶器・オルゴールなど、女性が好きそうなお店が沢山あって、黒壁スクエアだけで三時間あっという間に時間が経ちました☆見て購入するだけではなく、体験が出来たり、タイミングが良ければプロの職人さんが一から手作業で作る工程も見れます。
琵琶湖
県面積の約6分の1を占めるわが国第一の大湖。遊覧船が走り,湖岸には水泳場が多く、釣りも楽しめる。
近畿の水がめとも言われている琵琶湖、滋賀県の六分の一の面積を占めていて、夏には水泳場やバーベキューなどで楽しめ、景色も良くドライブにもおすすめの場所です。
琵琶湖の南部と北部で気候や風景も全く違うので、それぞれの場所で楽しみ方も違ってきます。湖岸沿いは道路が整備され、無料の駐車場も多く、家族やカップル・友達など誰とでも楽しめる場所です。
延暦寺
伝教大師最澄が比叡山に草庵を結んだことに始まる天台宗総本山。標高848mの比叡山全域を境内とする寺院で、日本仏教の母山と言われています。
広大な寺域は100余りの建造物があり、延暦寺の総本堂である根本中堂(国宝)や大講堂などがある「東塔」、最澄作の釈迦如来を本尊とする釈迦堂やにない堂などがある「西塔」、横川中堂や元三大師堂などがあり、静寂に包まれた「横川」の三つのエリアに分かれています。
戦国時代に織田信長の焼き討ちにあいましたが、豊臣秀吉や徳川家康などにより復興され、平成6年に世界文化遺産に登録されました。
開運の鐘、1回50円で誰でも突くことが出来ます。根本中堂は国宝で建物の中は見る価値あり。すばらしい造りです。大黒堂には三面出世大黒天が祀られています。
ケーブルカーで上がってこれますが、延暦寺駅からも上り坂、境内も急勾配の坂道や階段が多いです。歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
琵琶湖博物館
「湖と人間」をテーマに数百万年にわたる琵琶湖の歴史や湖と人との関わりを、見て、触って、体験できる感動いっぱいの博物館です。日本最大級の淡水魚類展示もあります。
大人から幼児まで満足できると思います。
琵琶湖の歴史から動植物の紹介、水族館がありました。
見るだけでなく体験するという展示が多く、飽きない工夫があります。
ディスカバリールームは遊びながら学ぶようなところで楽しかったです。
曜日によって学芸員による質問会もあり、子供の「なぜ?」に答えてくれると思います。
夢京橋キャッスルロード
本町再開発事業の一環で江戸時代の城下の町並みを再現している。建物を白壁・いぶし瓦・格子戸などモノトーンの世界に統一し、江戸期の風情ただよう新名所となっている。
この街並みは、日本一といっても過言ではないかもしれません。彦根城の城下町の再現、銀行や新聞屋さん、郵便局、どれをとってもタイムスリップを楽しめます。
また、こういう観光地にしてはとてもリーズナブルな価格設定で、食べ物、買い物に適していると思います。
石山寺
良弁開山の東寺真言宗大本山で西国三十三霊場第13番の観音霊場。諸堂宇は景勝地の自然と調和している。境内は巨大な硅灰石(天然記念物)の上に建てられており、寺名の由来となっている。
枕草子に「寺は石山」とあるように、平安時代から女性の参籠者を集めてきたお寺。
紫式部が石山寺に参籠して源氏物語の構想を練っていたところ、観音の霊験により中秋の名月にインスピレーションを得て須磨明石の巻を書いたという。その時用いられた硯が遺っているそう。本堂の入口付近に「源氏物語執筆の間」があり、文机などの調度がしつらえられ、紫式部の人形が飾られている。
境内の高台にも紫式部の銅像私が訪れたのは、2月初旬だったが、銅像の周りだけ狂い咲きの桜が花びらを落としており、幻想的だった。
安土城跡
標高約200mの安土山山上にあり、400年を経た今も石垣や礎石が往時をしのばせてくれる。安土城は、織田信長が、天正4年(1576年)から3年有余をかけ完成した五層七重の、わが国最初の天主閣を有する城。本能寺の変で信長が倒れたのち、城下町とともに焼き払われ、天下の名城をわずか3年にして灰燼と化した。
当時、四方を琵琶湖と沼で囲まれていたが、今は大中の湖干拓地として田園が広がり、そう見寺跡から見る西の湖が美しく、わずかに二の丸跡の信長墓所や、秀吉、前田利家などの屋敷跡が戦国の世を語り伝えている。
◎織田信長(1534年~82年)尾張に生れたが、永禄10年岐阜城主となり、10年東奔西走して安土に移る。井の口を岐阜と改称した。本能寺の変に討死。
まず長く真っ直ぐ伸びる大手道。登るのは大変でしたが天主閣址に辿り着くまでの間にある石仏を見たり秀吉や前田利家の屋敷跡を見ながら頂上の天主閣址に着くとそこには天主台の礎石があってここに安土城があったかと想うと感動しました。頂上からの景色は眼下に琵琶湖や田畑が広がり景色も良かったです。
多賀大社
多賀大社を訪れたら、境内の「蕎麦」は絶対オススメです。
多賀大社の御利益「莚命長寿」に因んで「 寿命そば」と呼ばれています。
食券を販売機で買うようになっていて雰囲気は普通です。ところが、お味の方はとても美味しくて、お蕎麦好きの人はぜひ行ってみてください。オススメです。
門前の「糸きり餅」もお土産に最適。伊勢の赤福餅みたいというか、お手頃で外れなしというところです。見た目もきれいで喜ばれると思います。
アーチ型の石橋は、わたると寿命が延びると言われています。
新しくできた湖東三山スマートインターから10~15分くらいです。湖東三山スマートインターを出たところと多賀大社との中間くらいのところに道の駅があります。正月が万燈祭の時は渋滞しますので、近江鉄道でも行かれてもいいと思います。
竹生島
「神を斎く島」に名を由来し、信仰対象にふさわしい威厳を感じさせる。琵琶湖八景の一つでもある。
神の住む島「竹生島」!
大きな琵琶湖の中にこんな島があって寺院があるなんて神秘的です!百段を超える急な石段もいつからあるのかと思いを馳せてしまいました。
もっと歴史に詳しいといろんな視点で見ることができるのでしょう。
わたしにとって初竹生島。一度行ってみたかったのだけれどほんとに一見の価値があります。かわらけ投げもしてみました。鳥居を通すなんて難しい(笑)
湖なのでクルーズも波がなく快適!
もう少し勉強してまた出かけてみたい!
琵琶湖大橋
全長1,400m、幅6.5m、守山市・大津市に架かる有料橋。 滋賀県の湖東と湖西を連絡し、県政の均衡のとれた発展と琵琶湖観光の開発を図るため建設された。
時速約60kmで走行するとタイヤの振動音で琵琶湖周航の歌が流れる仕組みの「メロディーロード」が約600mに渡り設置されている。橋での設置は全国でも初めてで、設置されている中でも最も長い距離である。
橋のたもと(湖西側)には、道の駅があり、野菜や滋賀県産品の直売所があります。ここはおすすめ。米はその場で精米してくれます。地酒やお菓子、地元産の布製品などお土産になるものも多数あります。休憩にぴったり。
琵琶湖大橋の湖西→湖東行き車線の内側車線の一部は、走るとタイヤの摩擦で「琵琶湖周航の歌」が流れる楽しい路面になっています。
びわ湖バレイ
京阪神からアクセス快適。エリアナンバーワンの造雪力で雪質の良さと変化に富んだ8つのコースが自慢。モーグルバーン、ポールバーン、ハーフパイプやスノーパークの専用コースから、そり遊びゲレンデにキッズ専用スキーレッスン「スキッズ・キャンプ」と、すべてのレベル・年代の方に楽しんでいただけます。
冬のスキーもいいかもしれないけど、新緑の季節にぜひ行ってみて下さい。
蓬莱山頂から見る琵琶湖は最高に綺麗です。
琵琶湖ってこんなに大きくて青いんだって感激します。
絶対に天気のいい日で山頂にガスのかかってない時を狙って行って下さい。
日牟禮ヴィレッジたねや
日牟禮八幡宮の境内にある、和菓子の老舗「たねや」が茶屋を併設。いろりのある情緒豊かな店内では、朝炊きした甘さ控えめの『ぜんざい』が絶品。また和菓子売り場では、芳しい最中種で求肥入りの粒あんを食べる直前に挟む、たねやの代表銘菓『ふくみ天平』が人気で、大きさも細く食べやすくお土産にも最適。
あいにくの雨で周囲をまわる事が出来なくて残念たっだのですが、たねやの和食処で食事しました。1階が無料休憩所になっていて、たねやで買ったスイーツを食べながらサービスのお茶を頂けます。
いろりを囲んでの古民家調の内装に落ち着きを感じました。お菓子は実演販売などもあり、暖かいおまんじゅうを頂けます。工夫がされていて、つい買ってしまいたくなります。食事はおばんざいメニューと近江牛のステーキメニューがあります。
店の反対側にはクラブハリエがあり、隣には神社があり、また近くに風流な川が流れていて、川岸が歩道になってうて、雨でなければほとりを歩いて気持ちが良かっただろうと思いました。
じゃらん編集部
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