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Tech 車も自転車ももう古い!?中国生まれのスマート一輪車「Ninebot One」の最新版が登場

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車も自転車ももう古い!?中国生まれのスマート一輪車「Ninebot One」の最新版が登場

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ninebotone_1テクノロジーの進化によって実現した、乗り物の小型化。テッカブルでも以前、世界最小の電気自動車「WalkCar」を紹介したが、これはその進化版と言えるだろう。

「Ninebot One S2」は、持ち運びできるパーソナルトランスポーター。北京を拠点とする企業Ninebot社によって開発された、シリーズ製品の最新版として登場。ウェイトは、わずか11.4キログラム。時速24キロメートルで、最大距離30キロメートルを走破するスマート電動一輪車だ。

・セグウェイより手軽な次世代型モビリティ


ninebotone_3操作に特別な技術は必要なし。ホイールに付いているペダルに足を乗せ、行きたい方向へ負荷をかけるだけで動く。この点は、「WalkCar」と一緒だ。

内部の回路システムは、IP54規格に準拠した堅牢な材質で保護されているため、雨天時の走行にも対応。15度までの傾斜面や草地、砂利道も問題なく走り抜ける。

専用アプリを使えば、さらに便利。ライダーはBluetooth経由で、スピードや走行距離を管理したり、コミュニティプラットフォームで他のユーザーと交流することもできる。

・ホイールもライトも自分好みにカスタマイズ


ninebotone_2ホイール空白部分のカスタマイズもOK。イラストやペイント、ラベルでオリジナリティを演出するのも面白い。夜間対策の照明も、数千種類からセレクト可能。こちらは、アプリから設定できるようになっている。

気になるお値段は、今のところ未定。しかし、先行品「Ninebot One」が20万円なので、おそらくそこに近い価格になるのではないか、と予測される。

Ninebot One S2

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