目指せ背中美人!美しいSラインを実現する「究極ポーズ」 目指せ背中美人!美しいSラインを実現する「究極ポーズ」
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目指せ背中美人!美しいSラインを実現する「究極ポーズ」

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…
2016年06月01日
お腹のお肉に気を取られて、背中のことを忘れていませんか?私たちは前からだけでなく、後ろからも見られています。背中の筋肉も刺激して、美しいS字カーブを実現しましょう。今日もトレーニングスタートです!

1:両腕を前に出し、うつ伏せになる

お腹にバスタオルや座布団、まくらなどを入れると、胸から足までのラインが安定するのでおすすめ。キツくない姿勢を作りましょう。

うつ伏せになったら、足先から手先までが一直線になるよう、つま先と手先をピーンとまっすぐに伸ばします

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2:肘を引きながら、上体を持ち上げる

肩甲骨を寄せるように意識して、肘から両腕をうしろに引き、上体を持ち上げます。呼吸を止めずに、ゆっくりと持ち上げましょう。

限界まで持ち上げたら、10秒キープ。ゆっくりと上体と腕を元に戻します。

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3:10回を目安に、ゆっくり丁寧におこないましょう

ゆっくりと「限界まで持ち上げる」ことを意識しておこないます。楽に持ち上がるところまでしか持ち上げないのでは、筋肉に刺激を与えることが難しくなるので注意してくださいね。上体を持ち上げるときは、肩だけを上げようとするのではなく、背中をまっすぐにして全体を持ち上げるように意識しましょう。

後ろ姿を意識すると、引き締まる

普段から、立っているとき、歩いているとき、座っているときの“後ろ姿”を意識してみましょう。「背中が丸まっているな」「肩が内側に入ってしまっているな」と感じたら、すぐに姿勢を正します。

せっかくトレーニングで引き締めても、姿勢が悪ければ美しくは見えません。逆に、美しい姿勢は体幹の筋肉を使いますから、キープすることで背中美人度をアップすることができます。

今日から背中もしっかり鍛えてくださいね。

執筆者:
Nao Kiyota