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人気スタイリスト祐真朋樹 驚きの私服の量を明かす

人気スタイリスト祐真朋樹 驚きの私服の量を明かす

J-WAVE日曜朝9時からの番組「SMILE ON SUNDAY」。その中のコーナー「CHINTAI TOKYO DISTRICT」(ナビゲーター:秋元梢)。5月15日の放送では、ファッションエディターでメンズスタイリストの第一人者である祐真(すけざね)朋樹さんが登場。仕事のルーツや驚きの服好きエピソードを明かしました。

京都出身の祐真さんは21歳の時、雑誌『POPEYE』編集部でファッションエディターとしてのキャリアをスタート。有名ファッション誌や広告、坂本龍一さんや中田英寿さんといった著名人の広告スタイリングも手がけ、現代のメンズファッション界に欠かせない存在となっています。

私服通学の高校時代にファッションの奥深さに目覚めたという祐真さん。その後、会社勤めの傍ら『POPEYE』編集部の取材アテンドをした際、「興味があるなら」と編集者に誘われ、本当に会社を辞めて上京することに! 純粋に服が好きで、「ファッションが仕事になるとは思っていなかった」と言います。

そんな祐真さんは、今も変わらず超がつくほどの服好きとして有名。人気のメンズ向けコーディネート本『祐真朋樹の衣装部屋へようこそ』シリーズ(集英社刊)も、すべて自身の私服で作っているというから驚きです。祐真さんが明かした衣装部屋の実態とは……?

秋元:服の量がすごいと思うんですけど、管理とかどうなさっているんですか?

祐真:衣装部屋は自宅に2部屋あるんですが、パンパンですね。あと、トランクルームを2つ借りています。

秋元:計4部屋ですか! 古くなったり、これは着なくなったなと思うものはどうされているんですか?

祐真:ただ吊ってあるという感じですね。(処分せずに)眺めるための服になっているんです。家の人たちからものすごく非難を浴びながら……。30年ぐらいそうです。

(中略)

秋元:その服たちが日の目を見ることはあるんですかね?

祐真:まぁ……僕はロマンティストですからね。「そのうち着れる日が」とどっかで思っているんですが、まずないですね(笑)。

しかし、シリーズ2冊目は、そんな古いものを「”マイ・オウン・ヴィンテージ”、自分自身のヴィンテージものとして、いろいろ今の服と合わせてみらた面白いかも」と思って作ったそう。秋元の「『当時は好きじゃなかったけどこうして着てみたら面白いじゃん』というのは、今だからこそ感じられるのでは?」というコメントにも賛同する祐真さん。最後には、「きらめいたり、ときめいたりしてもらえるファッションの表現をしていきたい」と締めくくりました。

祐真さんの服への愛が溢れる『祐真朋樹の衣装部屋へようこそ』シリーズ。なかなか服を捨てられずにいる服好きさんは、参考にしてみては?

■関連サイト
「CHINTAI TOKYO DISTRICT」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/district/

LNOL、大沢伸一とVERBALが「あずさ2号」をデュエット(2016年04月03日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/lnol.html

コムアイ、自身のスタイリストと対談「責任重大だな」(2016年05月12日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/post-1565.html

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