春の訪れを祝おう! 簡単イースターエッグの作り方
春の訪れを祝うお祭り「イースター」をご存知だろうか? キリスト教の復活祭で、海外ではクリスマスに並ぶ大きな祝日なのだ。
イースターは、毎年日にちが変わり、2014年は4月20日。日本ではあまり馴染みがないけれど、イースターにちなんだイベントが行われる遊園地なども増えてきている。
そんなイースターに欠かせないのが、「イースターエッグ」だ。卵をカラフルの染めたイースターエッグは命の始まりをつかさどるといわれている。今回はちょっと早いが、簡単にできるイースターエッグの作り方をご紹介しよう。
1, まずは生卵の上下に穴をあける。あけたら片方の穴から爪楊枝や竹串を刺して中の黄身を潰そう。
2, 上の穴から中に息を吹き込んで、黄身を外へ押し出す。その後、水でキレイに洗い流し、表面の水分をキッチンペーパーなどで拭きとる。取り出した黄身は捨ててしまわず、オムレツなどに調理しよう。
3, クレヨンで絵を描く。特に決まりはないので、思い思いに描いていこう。
4, 食用色素で色を染めて、再び表面の水分をキッチンペーパーなどで拭きとり、乾燥させれば完成だ。
固ゆで卵に色をつけたい場合は、殻から卵本体へ微妙に色素が染みこむので、必ず食用の色素を利用すること。また、ゆで卵は日持ちしないので、消費期限前でも早めに食べることをおすすめする。
子どもたちと一緒に楽しむなら、「エッグハント」という卵探しゲームがオススメ。イースターエッグを家の中や庭に隠し、それをみんなで探すというもの。イースターにあまり馴染みがないという人も、今年はイースターエッグを作ってみて、春気分を盛り上げてみては?
(ミノシマタカコ+ノオト)
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