城下町・金沢や加賀温泉、能登など観光資源や自然遺産が多い「石川」。
「石川に旅行に行ってみたいけど…」という方に、じゃらん編集部選りすぐりのオススメスポット50選をご紹介します。
兼六園やアートスポット、茶屋町散策や早起きして市場で朝ごはんなど石川エリアならではのスポットに思いを馳せてみて。
(※紹介施設はじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました)
兼六園
小立野台地の西北端近くにあり、金沢城跡とは百間堀をへだてて相対している。江戸時代の代表的な回遊池泉式庭園で日本三名園の一つ。
延宝年間(1673年~1681年)、五代藩主綱紀の時代に最初の庭が造られ、1822年(文政5年)十二代藩主斉広が竹沢御殿を建てるに際し、拡張整備を行い、さらに1837年(天保8年)、十三代藩主斉泰が竹沢御殿を壊して霞ガ池を造りほぼ現在の形となった。
兼六園の名は奥州白河藩主白河楽翁が宋の李格非の“洛陽名園記”にちなみ、宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の6つを兼備する名園であるとして命名した。その名に恥じず、10万平方mを超える園内には池や滝があり、曲水が造られ、日本海方面や医王山方面の眺望もすばらしい。
緑がとてもきれいで癒されました。写真をとっても絵になるものばかりで、歩いているだけで楽しかったです!松の木がとても素敵でパワーをもらいました!また冬の景色も見てみたいです。
近江町市場
近江町市場は加賀百万石の台所。狭い地域に170あまりの店が立ち並んでいる。鮮魚,青果,精肉,かまぼこ,乾物,塩干,漬物,酒,駄菓子,惣菜,花,セトモノ,洋品雑貨…等々。おみやげに生ものを,という人には買ったものを氷詰めにしてくれる。
金沢市民の台所と言われているこの近江町市場。
地元の買い物客、観光客でいつもにぎわっています。
カニなどの魚介だけでなく、野菜など、豊富な品ぞろえです。
金沢ならではの食べ物もあり、見ているだけで楽しい♪
そして、ここの楽しみのひとつが、食べ歩き♪
名物近江町コロッケなどなどいろんなお店が軒を連ねています。
金沢21世紀美術館
平成16年10月開館。円いガラスに囲まれた明るい美術館。気軽に立ち寄れ、無料ゾーンにコミッションワークもあり、建物そのものも一見の価値あり。
一言で言うと「素晴らしい」です!
近代美術は、正直今までさほど興味は無かったのですが、どの作品も空間を広く設けてあり、空間と作品の調和が非常にとれていると感じました。
美術館全体が、作品という感じです。
絶対に訪れて頂きたいです!!
ひがし茶屋街
金沢には「西」と「東」・「主計町」と3つの茶屋街があった。なかでもひがし茶屋街は料亭街となった現在でも、全体が保存区域になっているのでお茶屋建の家並みが続き、夜ともなれば三味線や太鼓の音が聞こえ、雅な伝統文化の世界を垣間見ることができる。金沢素囃子は金沢無形文化財に指定されている。
かわいらしい金沢雑貨がたくさんあり、女子は特にすきな場所だと思います。
北陸新幹線の影響か着物姿の女性もたくさんあるいており、華やかで賑わっていました。
昔の茶屋街の雰囲気はまるでタイムスリップしたかのようでとてもおもしろかったです。
千里浜なぎさドライブウェイ
砂浜を走れる天然のドライブウェイ。
海岸の波打ち際、ほぼ8キロの距離を車で走れます。
観光バスだってOK!
遠浅のため、ある程度は海の中だって走れちゃう♪・・・
けれど、そこは海水=塩水。
錆びてしまうので、走行後のお手入れは念入りに。
波打ち際にはカモメの群れが行ったり来たり。
日の入りがまたロマンティックですが、
もちろん街灯など見当たらなかったので、気をつけて。
のとじま臨海公園水族館
屋外大水槽,回遊水槽,ふれあい水槽,栽培漁業コーナー,イルカプール,ペンギンプール,海の自然生態館,ラッコ
能登島へつながる橋を渡るのがまず楽しくてワクワクします。深いブルーが景色にマッチした、本当に素敵な水族館です。かなり広い敷地なので巡るだけでよい運動になります。コンセプチュアルな水槽たち、フォトジェニックな景色、すべて楽しめますよ!
妙立寺(忍者寺)
俗称忍者寺。拝観は予約制。
忍者とは全く関係ないそうですが、昔の人の知恵が詰まった、まさにからくり寺でした。驚きの連続です!ガイドの方も時々ユーモアを交えて、わかりやすく説明してくださいました。
加賀 伝統工芸村 ゆのくにの森
粟津温泉南部にあり、計20数棟からなる伝統工芸村は、九谷焼・加賀友禅・金箔・輪島塗・和紙・山中漆器・ガラス工芸・菓子製造などをそれぞれの職人が実演し、希望者は自分でつくってみることもできる。
他には北陸の味覚をたっぷりたのしめる「漁師の館」、本格的な茶の風情を味わえる「茶の湯の館」など、魅力的なスポットが園内には点在している。それぞれの館は石川・福井両県で実際に使われていた古民家を移築したもので、四季に彩られた”ふるさとの風景”を楽しむことができる。
地元ならでは体験が出来る素晴らしいところです。各体験料金も1000円ぐらいと手頃で時間も数十分~1時間以内で行えるのがよく、心温まる接客で老若男女どなたでも楽しめる施設です。加賀・山代を体感したい方にはお奨めの場所です。駐車場も無料です
月うさぎの里
彫刻家籔内佐斗司の作品を館内のあちこちに設置。うさぎ約50羽を施設内の庭で放し飼いにしており、えさを購入して直接与える事ができる。ごまうどん、五郎島金時ソフトが名物。
入場無料で、ウサギがたくさん放し飼いされています。エサはガチャガチャで購入し、好きにあげていいので子ども達も嬉しそうに楽しんでくれます。天気のいい日はお出かけにいいと思います。
輪島朝市
輪島市朝市組合という組織になっていて、現在300名を超える組合員がいる。その日によって出る店も場所もまちまちだが,だいたい100軒から250軒ぐらいの店が並ぶ。やはり鮮魚を扱う店が一番多く、珍しい魚もある。
なかでも舳倉島の名物蒸しアワビやサザエが目を引く。また、民芸品を扱う店も結構目立つ。もちろん輪島塗りから始まって藁細工の小物や手作りのアクセサリーなど、女性向けが多いよう。
輪島にいったら朝市ですね。海の幸が沢山あるのもいいですが、朝一のおばちゃん?おばあちゃんとのコミュケーションも観光の醍醐味です。方言でさばさばした性格が心地よく、ついつい財布の紐が緩んでしまいます。どれもこれも美味しいです。
千枚田
道の駅輪島ふらっと訪夢から曽々木へ向かう途中の白米に千枚田がある。山すその急斜面をモザイクのように切り開いた,小さな水田群。耕運機が使えず,すべて手作業というのには驚く。能登に生きる人々のたくましさがうかがえる。
海岸近くに田がある風景はなかなかみることができませんので、とても新鮮でした!
それなのにどこか懐かしい雰囲気があり好きです。
訪れた時期はちょうど田に水をはっているときだったので水鏡が美しかったです。
金沢城公園
加賀藩前田家の居城だった金沢城は、五十間長屋や菱櫓が復元され、城址全体を公園として開放しています。
加賀百万石を象徴する金沢城跡地にあります。以前はこちらに金沢大学がありました。イベントもよくあります。百万石まつりでは、最終クライマックスをこちらで迎えます。
桜も美しいです。1月初めに消防の出初式があり、雪降る中の加賀鳶や一斉放水がありこちらもオススメです。広い芝生になっていますので繁華街で疲れたら立ち寄るといいと思います。
第7ギョーザの店
ギョーザの概念をくつがえす、もちもちのボリュームある皮にジューシーな具がポッテリと包まれた「ホワイト餃子」が有名。パリッと香ばしく焼き上げられたギョーザを目当てに、学生や根強いファンが店を訪れる。(じゃらん現地スタッフの耳より情報)
金沢のB級グルメの一つです。昔からの人気店で餃子だけでビルが建ちました。
常に満席で2~3人であれば1Fで、団体や家族連れは2Fでのお座敷部屋(有料)を予約して順番を待たれた方がいいです。
最初に餃子の注文を聞かれますので基本のホワイト餃子を注文する時はサイズのみで通じます。
地元の人の基本の注文の仕方と食べ方は中(ホワイト)中(ライス)トン(豚汁)で、皮にも厚みがあって口の中が火傷するので一番最初に全ての餃子に割り箸で穴を開けてから食べます。
あやとりはし
鶴仙渓遊歩道のほぼ中心に架かるひときわ目をひく紅紫色のS字橋「あやとりはし」。あやとりを模したデザインは華道草月流家元勅使河原宏氏によるもの。あやとりはしから上流に目をやると4月から10月の間、赤い番傘が目印の川床が開かれており、おいしいお茶とスイーツでゆっくりひと休みできる。(川床は有料)
赤い橋で、編んだような感じの橋です。S字になっています。橋から見る景色は最高です。人がたくさん歩いていると非常に揺れるので覚悟して行った方がいいです。
駐車場があるので車で行くことができます。あやとり橋の先は遊歩道になっているので、ちょっと歩きたい方はスニーカーで行くのがおすすめです。空気が気持ち良いです。
じゃらん編集部
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