京都大学パズル同好会の創設者で「日本で唯一のパズル研究家」東田大志(ひがしだ・ひろし)氏が作るパズルは、新聞や雑誌にも幾度も採り上げられ、高い評価を受けている。ここでは、同氏の著作『すべての論理思考はパズルが教えてくれる』(PHP研究所刊)より、創造力・発想力を培うひらめきパズル3問を紹介しよう。
【問1】次の□に当てはまる数字を答えてください。
2、3 → 5
4、7 → 11
3、6 → 9
1、7 → 8
7、8 → 15
5、9 → □
【問2】□に当てはまる数字を答えてください。
わんこそば = 1
ミスリード = 3
パフォーマンス = 4
経営統合 = 8
ステンレス = □
【問3】□に当てはまる数字を答えてください。
P → 1
R → 2
O → 0
B → 0
L → 2
E → 3
M → □
正解は下に。
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■正解と解説
【問1】正解は「14」。左側の2つの数字を足すと右側の数字になる。
【問2】正解は「10」。3文字の中に英語の数字表記が隠されている。「わん(1)こそば」「ミスリー(3)ド」「パフォー(4)マンス」「経営統合〈けいえいと(8)うごう〉」なので「ステン(10)レス」
【問3】正解は「2」。アルファベットの端点の数を示している。したがってMは「2」となる。
※週刊ポスト2013年10月18日号