知っておきたい!大学の学祭に行ったら見ておきたいポイント【ミニコラム】

志望大学の雰囲気を知りたくてもなかなか普段から大学内部に入る機会はありませんよね。大学ではオープンキャンパスの他に、年に一度、大学を一般に公開して学祭が行われます。学祭は高校生にとって志望校の雰囲気を感じる絶好のチャンスです。今回は学祭に行ったら見ておきたいポイントを紹介します。

キャンパス全体の雰囲気を味わう

学祭は通常、大学のキャンパス内で行われますので、大学へ向かうときに、実際に通うことになった場合の最寄駅からキャンパスまでの通学ルートや、キャンパス内を歩きながら全体をシミュレートできます。また、大学の講堂に入る企画を行っているケースもありますので、研究棟や講堂などに実際に入ってみて施設が整っているかどうかを確認することもできます。自分の研究したい学問が十分に研究できるかどうか考える良い機会になるでしょう。

学部別・部活別の雰囲気を知る

志望校の学生達を見たいなら、学祭の露店に出店している人たちを見てみましょう。基本的には学部別・部活別の形で出店していますので、志望の学部の売店に行けばその学部の雰囲気が分かります。露店で働く先輩たちの様子をみたり、思い切って話しかけてみれば、大学のパンフレットには載っていないような生の声が聞けるかもしれません。

学祭で志望校の情報を集めよう

大学の学祭は高校生にとって志望校の情報を集める貴重な機会です。学祭を楽しむのはもちろん、大学の施設や図書館の蔵書、通っている先輩たちの姿などをみて、思い描く大学生活ができるかどうか確認してみましょう。