「タイフェスティバル」「ナマステ・インディア」「スペインフェスティバル フェイスタ・デ・エスパーニャ」など、世界各国の味を楽しめるイベントやフードフェスティバルがすっかり定着してきた昨今。そのどれもが各国の本場の味や文化に触れられるものばかりなので、参加した経験のある方なら誰でもその楽しさを知っているのでは?
さてこの2016 年4月8日(金)~4月10日(日)の限定3日間、東京臨海副都心青海地区にて日本最大級のブラジルイベント「ブラジルカーニバル2016」が開催される。特に今年はブラジルでリオデジャネイロオリンピックが開かれるというビッグイヤー。もともとお祭り好きの国民性もあって、昨年もかなり盛り上がったイベントになったのだが、今年はそれに輪をかけて盛り上がるグルメフェスになりそうだ。
まずは激ウマなシュラスコを体験せよ!
なんといってもこのイベントのイチオシはやはり「ブラジルグルメグランプリ(通称BRA-1)」。昨年は13店舗もの参加で非常に充実したラインナップとなったが、今年はさらにパワーアップしたものになるらしい。
「このフェスに来たら、ぜひブラジル料理の代表格・シュラスコを堪能していただきたいですね。粗塩をふった牛肉や豚肉・鶏肉を鉄串に通して炭火でじっくり焼き上げ、豪快に切り分けて食べます。各店がその味の旨さを競うソースと肉との相性もぜひ体験していただきたいです!」(フェスコミュ実行委員会・桐ヶ谷さん)
もちろんシュラスコだけでなく、その他にも本場ブラジルのローカルフードが充実。庶民的な軽食として愛されるブラジル風の揚げ餃子「パステウ」や、
黒いフェイジャオン(インゲン豆)と豚の脂身、豚や牛の干し肉、リングイッサ(生ソーセージ)、豚の耳や鼻、足、尾、皮などを、ニンニクと岩塩の塩味でじっくり煮込んだブラジルの国民食「フェイジョアーダ」もヤミつきになる旨さ。こちらもぜひ試してみたい!
当日は参加者の投票方式で、いちばん美味しいシュラスコを決める「シュラスコ部門」、肉以外のローカルフードのナンバーワンを決める「サイドディッシュ部門」など出店したお店それぞれがしのぎを削る。どれも自慢のメニューばかりだから、きっと投票するのにも迷ってしまうハズ!
どうですかこの盛り上がり。見ているだけでもサンバの陽気なリズムが聞こえてきそうです!
食だけじゃない! ブラジルの魅力がいっぱい
もちろんお楽しみはグルメだけじゃない。ステージではサンバからボサノヴァにいたるまでさまざまなブラジル音楽のプログラムが楽しめるし、ワークショップやダンス・パフォーマンスなど、五感でブラジルを楽しめる賑やかな催しがいっぱいのお祭りなのだ。
DJ集団「Sangue Bom」が情熱的に盛り上げる!
カポエィラ体験は大好評!
サンバダンスグループCiceraが本場のサンバを披露!
なにしろブラジルといえば、心からカーニバルを愛する人たちばかりというお国柄。非常にお祭り好きな国民性で有名ですね。
ってことはもちろん、このフェスも盛り上がらないわけがない!
ぜひこの熱気と情熱をナマで体験してみてはいかがでしょうか。
イベント情報
ブラジルカーニバル2016
開催日時:2016年4月8日(金)~4月10日(日)11:00~20:00
会場:シンボルプロムナード公園セントラル広場 (東京都江東区青海)
アクセス:新交通ゆりかもめ「台場」駅・「船の科学館」駅より徒歩約5分。リんかい線「東京テレポート」駅より徒歩約5分。
主催:フェスティバルコミュニケーション実行委員会
リンク:http://www.nrg.co.jp/nikkenlease/brazil-carnival/
facebook:https://www.facebook.com/brazil.carnival.events
Twitter:https://twitter.com/brazil_events