ライター

フィリピンの英語学校で5ヵ月間インターンを経験。現在はデザイナーとしてインターネットを活用したサービス会社で働いています。海外を旅することと韓国が好き。

フィリピン留学でほんとに英語が話せるようになるのか?その答えは、ズバリ〈留学前の準備〉にあります。準備といっても、荷物など持ち物のことではなく、授業の効率を上げるための事前学習のことです。

フィリピンの英語学校で5ヵ月間勉強していた私自身の経験をふまえ、今回はフィリピン留学前の学習方法についてお伝えします。

 

「なんとかなる!」では後悔する!

フィリピン留学に行けば、絶対話せるようになるだろうという受け身な姿勢のままで行くと、期待以下の結果になることも。厳しく聞こえるかもしれませんが、本気で英語を話せるようになりたい!という方は、留学前に入念な準備をしましょう。

 

単語はできるだけ覚えていく

英語の教材

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単語をたくさん知っていれば、聞こえてくる単語をつなげて、なんとなく会話の内容を理解することができます。

現地に行ったら、授業の予習復習や宿題に追われ、単語を暗記する余裕はありません。私も単語に苦しむ生徒さんを何人も見てきましたが、みんな口々に「単語は来る前に勉強しておくべきだった!」と喘いでいました。

ボキャブラリーはスピーキングやリスニングとは違い、独学でも学習が可能ですので、語彙力をつけてから留学に行きたいものです。

 

 

中学の英文法をもう一度振り返ろう

英語の教材

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英会話の基本は中学英語だという言葉をしばしば耳にします。

現にその通りで、簡単な会話はシンプルな文法で十分成立します。授業は当然英語で進められるので、1コマ1コマを効率良く進めるためには「簡単な文法を使って質問ができる」「なんとなく説明が理解できる」という状態までレベルを上げておくことが大事です。

1日のうち1時間、いや30分だけでも単語や中学英語の復習に回してみてはどうでしょうか。その成果は必ずフィリピン留学に行って実感できます!

 

プラスα!渡航前にTOEICを受検する

「TOEICのスコアが高い=英語が話せる」という考え方は、もはや常識ではなくなりつつありますが、それでも留学前と留学後でどのくらい自分の英語力が伸びたのか分かりやすく測定するために、出発前にTOEICなど英語検定の受検をオススメします。

 

まとめ

フィリピン留学は最短1週間から3ヵ月までの短期留学に人気です。

ライター

フィリピンの英語学校で5ヵ月間インターンを経験。現在はデザイナーとしてインターネットを活用したサービス会社で働いています。海外を旅することと韓国が好き。

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