2015年8月のリニューアルオープンで、ますますパワーアップした「道の駅 サーモンパーク千歳」。オープン当初はかなり混雑していたようですが、その人気の秘密とは?新千歳空港がある千歳市にある道の駅で、車で北海道を観光するなら、ぜひ立ち寄ってほしいスポットです。
千歳ならではのグルメやお土産が揃い、サケについて学べる「サケのふるさと 千歳水族館」も併設しているので子連れにもおすすめ!もはや、ドライブ途中の休憩スポットという枠を超え、1日たっぷり楽しめる道の駅。その見どころをご紹介します♪
2015年8月リニューアルオープン!
道の駅 サーモンパーク千歳
体感型プロジェクションマッピングに大人も子供も夢中!
まず、見どころのひとつは季節ごとに映像が変わる常設のプロジェクションマッピングスペース。北海道では珍しい「インタラクティブマッピング」を採用しており、こちらの動きと映像が連動するので、スクリーンの前でついつい夢中になってしまう。
併設の「サケのふるさと 千歳水族館」もリニューアル!
淡水では日本最大級の水槽を持つ水族館で、以前の「淡水魚水族館 千歳サケのふるさと館」から「サケのふるさと 千歳水族館」として2015年7月にリニューアル!サケや北方圏の魚たちやサケの一生を学べる映像のほか、10月~11月にかけては産卵のため遡上するサケの様子を見ることができる。また、ちびっこ達には小さなチョウザメなどに触れる「タッチプール」も人気♪
北海道民も納得の顔ぶれのグルメが集結し話題に!
館内にはバラエティ豊かなレストラン、フードコートが充実。「まき窯」で焼き上げる本格ピッツァの「まき窯ピザ工房ピザドゥ」は、北海道産の野菜やチーズがふんだんに使われており、行列ができる人気。
フードコートにも注目店が集まり、千歳産たまご専門店「夕焼けボウル」では濃厚な黄身が特徴の卵を使った丼ぶりが揃い、“とろとろ”または“ふわふわ”の食感を選べるのも楽しい。
新鮮野菜の販売や千歳ならではお土産が勢揃い!
そして、お土産探しにも事欠かない。「旬彩の館」には千歳の農家さんが持ち込む、顔の見える野菜が購入可能。とはいえ、「旅行の行程上、お野菜は…」という場合も大丈夫♪ファクトリーマーケット「KANTO」では、北海道のお土産菓子や道の駅限定パン、雑貨など、北海道の良いモノ・美味しいモノが見つかるはず。
ボーネルンドプロデュースのキッズスペースなどキッズ・ベビーを歓迎!
今回リニューアルした館内には、子連れに嬉しいポイントもたくさん♪例えば、世界中から優れた遊び道具を揃える「ボーネルンド」プロデュースのキッズスペースがあるので、子どもにとっても楽しめる場所に。また、子ども用の小さなトイレやベビールームも用意されるなどの配慮も嬉しい。
TEL/0123-29-3972
住所/北海道千歳市花園2丁目312
営業時間/9:00~18:00(一部店舗は20:30まで)※サケのふるさと 千歳水族館は9:00~17:00
定休日/年末年始
サケのふるさと 千歳水族館:入館料/大人800円、高校生500円、小・中学生300円
「道の駅 サーモンパーク千歳」の詳細はこちら
まとめ
いかがでしたか?北海道では満足度の高い道の駅がたくさんありますが、道の駅サーモンパーク千歳のリニューアルをきっかけに、ますます北海道の道の駅のレベルが上がっていくような予感…!皆さんも北海道観光の途中で、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
※この記事は2015年10月時点での情報です
千原 明日香
北海道の出版社で7年の勤務を経て、東京に拠点を移し、ママ&ダンサーとして奮闘中。今でもやっぱり北海道が大好きな編集・ライター。