2016-06-14

西村義明の性差別発言

西村義明がプロデューサーをやった「かぐや姫の物語」「思い出のマーニー」は興収で大失敗した。

ジブリの興収ランクで最低1,2位を占めるというすごさ。

どうしてこうなった? 

 

今回の性差別発言を聞いて、よくわかったことがある。

この人の作品は、女性の話を描いており、明らかに女性観客を狙ったものだが、

女性心理をまったくわかっていない。

この点は、「けいおん」とはまったく違う。「けいおん」は、オタク男性の好みの女性像だが、

女性観客もたくさん引きつけた。それは、男の描いた女性像が、女性心理理解していたからだ。

 

西村義明は違う。女性を描きながら、女性心理をまったく理解していない。

から男性観客にも女性観客にも受けない。こけるだけ。

 

今回の性差別発言を聞いて、この人がプロデューサーとして大失敗した理由が、よくわかった。

女性心理をまったく理解できていないんだ。

 

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