管理職のための法律知識
- 「これから全ての有給休暇を消化して即退職」、認めなければならない？
- あなたの部下が、「全ての有給休暇を消化後、即退社したい」との退職願いを提出しました。引き継ぎがすでに済んでいるのであれば、職場の雰囲気を考えると、すぐに退社してもらいたいところでしょう。このような主張は認められるのでしょうか？
- メールって会社の上司が読んでいいの？
- 企業でも従業員一人一人にメールアドレスを与えることが多くなってきました。その際に問題となるのはメールの私的使用。作業効率の低下だけでなく、コンピュータウイルスの感染や企業秘密の漏洩のおそれなどもあり、送受信の内容をチェックしたいと考える方も多いのではないでしょうか。はたしてこれは許されるのでしょうか？
- 顧客データの持ち出しは罪になる？
- 会社にとって重要な顧客データ。無断で持ち出せば当然何らかの罪になりそうですが、実は難しい問題が。
- セクハラとは？
- セクハラの問題は、円満な職場環境を維持するために避けては通れません。また、どのような行為がセクハラにあたるのか、理解していなかったことで大問題に発展することも少なくありません。もう一度、基本から確認してみましょう。
リストラに負けないための法律知識
- 管理職への昇格を拒否できるか？
- 経費削減の波の中、残業手当の支給がない管理職への昇進を打診されることも少なくありません。管理職手当が付いても手取り給与は減少。こんな昇進を拒否できないのでしょうか？
- 会社からの突然の異動命令！拒否できないの？
- リストラの流れの中で、関連会社への出向を命じられることも少なくありません。こうした異動命令に対して、拒否することはできるのでしょうか？
- 転勤命令を拒否できるか？
- 突然の転勤命令。あなたならどうしますか？
- 整理解雇
- 整理解雇の場合でも、法律は一定のルールを定めています。ルールを学んで理論武装しましょう
- 突然、リストラ！退職金は請求できるの？
- リストラにあって退職となった場合、気になるのは退職金。実は、必ずもらえるとは限らないのです。
- 同業他社への転職
- 転職を考える場合、まず思い浮かぶのは経験を生かせる同業他社。しかし、多くの会社では就業規則等に同業他社への転職を一定期間禁止する一文が入っています。こうした取り決めにどこまで拘束されるのでしょうか？
