人気の高原リゾート・福島県裏磐梯(ばんだい)は、これからの季節がまさにベストシーズン。
美しい新緑や、神秘的な色の沼など、一度は見たい絶景に出会うことができます。そんな磐梯エリアで今回紹介するのは、「1.五色沼自然探勝路」のトレッキングコースと、「2.磐梯山八方台」の登山コースの2つ。
コース内で眺めることができる絶景はもちろん、運動後に楽しみたいグルメやカフェも紹介しているので必見です。
気軽に体験できるトレッキングに比べ、登山コースは服装に関する注意事項もあるので、ぜひそちらもチェックしつつ、お出かけを楽しんでください♪
1.五色沼自然探勝路トレッキングコース
青沼
青い水をたたえる小さな沼。
毘沙門沼や赤沼、みどろ沼、弁天沼などいくつかの沼で構成されている「五色沼湖沼群」。青沼はその中のひとつで、青白く輝く水面が特徴。カルシウムと硫酸イオンを多く含んでいる。
[TEL]0241-32-2349(裏磐梯観光協会)
[住所]耶麻郡北塩原村桧原剣ヶ峰
[営業時間]見学自由
[料金]見学無料
[アクセス]【車】磐越道猪苗代磐梯高原ICより25分
[駐車場]71台(裏磐梯物産館)
「青沼」の詳細はこちら
赤沼
季節で変わる水面の色。
沼の周りに生えている草木の根元が、ところどころ赤茶色になっていることから「赤沼」と名付けられたという。沼の色は緑で、季節や天候、見る角度などによって変化する。
[TEL]0241-32-2349(裏磐梯観光協会)
[住所]耶麻郡北塩原村桧原剣ヶ峰
[営業時間]見学自由
[料金]見学無料
[アクセス]【車】磐越道猪苗代磐梯高原ICより25分
[駐車場]58台(裏磐梯ビジターセンター)
「赤沼」の詳細はこちら
毘沙門沼
エメラルドグリーンの水面が広がる。
見つけたらラッキー♪
五色沼の中で最も大きい沼で、周囲は約4km。展望台は2カ所あり、磐鏡園(第一展望台)は磐梯山を背にした毘沙門沼を一望できる絶好のロケーション。ボートの貸し出しも行っている(30分700円、冬期不可)。
[TEL]0241-32-2349(裏磐梯観光協会)
[住所]耶麻郡北塩原村桧原剣ヶ峰
[営業時間]見学自由
[料金]見学無料
[アクセス]【車】磐越道猪苗代磐梯高原ICより25分
[駐車場]58台(裏磐梯ビジターセンター)
「毘沙門沼」の詳細はこちら
周辺のおすすめグルメはこれ!
休暇村裏磐梯
高原の中で福島の味に舌鼓。
磐梯高原に立つ設備充実の宿泊施設。レストランには、郷土料理や福島牛、手打ちそば、ソースカツ丼など多彩なメニューが揃う。食事の後は、温泉に浸かってリラックス。
[TEL]0241-32-2421
[住所]耶麻郡北塩原村桧原
[営業時間]レストラン11時30分~LO12時50分(土日祝~LO13時15分)、日帰り入浴12時30分~最終受付16時
[定休日]不定
[料金]入浴料中学生以上800円
[アクセス]【車】磐越道猪苗代磐梯高原ICより30分
[駐車場]75台
「休暇村裏磐梯」の詳細はこちら
ヒロのお菓子屋さん
ご当地スイーツがずらり。
福島の季節のフルーツや会津山塩を使ったスイーツなどを販売。花豆もんぶらん(345円)は裏磐梯の名物。おみやげに喜ばれるパウンドケーキやクッキーなど焼き菓子も豊富に揃う。
[TEL]0241-32-2730
[住所]耶麻郡北塩原村曽原山1095-47
[営業時間]10時~16時
[定休日]火・水(11月中旬~4月中旬は冬期休業)
[アクセス]【車】磐越道猪苗代磐梯高原ICより35分
[駐車場]10台
「ヒロのお菓子屋さん」の詳細はこちら
2.磐梯山八方台登山口コース
磐梯山に登る前にチェック!
服装
防水性のハイカットのトレッキングシューズがベスト。急な雨に対応できるように、アウターやパンツ、帽子なども防水性のものを選んで。
道具
足腰の負担が少ない登山用ストックがあれば、翌日の疲れも軽減。裏磐梯はツキノワグマの生息域のため、クマよけの鈴も持ち歩こう。
持ち物
長時間の登山になるため、水分は多めに持参を。そのほか、お弁当や虫除け、グローブ(軍手)など、しっかりとした準備を心がけて!
トイレについて
トイレは登山口のみなので要注意。登る前に済ませておこう。
登山口
登山道
お花畑
弘法清水
山頂
周辺のおすすめグルメはこれ!
道の駅 裏磐梯
必食!おすすめ塩グルメを制覇しよう!
桧原湖畔にあり、オリジナリティあふれるご当地グルメを楽しめる。なかでも、温泉のミネラルを多く含んだ会津山塩入りのメニューが人気。おみやげコーナーも充実の品揃え。
[TEL]0241-33-2241
[住所]耶麻郡北塩原村桧原黄連沢山1157
[営業時間]8時30分~17時30分、食堂10時~LO16時
[定休日]なし
[アクセス]【車】磐越道猪苗代磐梯高原ICより35分
[駐車場]70台
「道の駅 裏磐梯」の詳細はこちら
※この記事は2016年5月時点での情報です
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。