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2023-01-15

恵比寿映像祭2023 地域連携プログラム 「 Law-technology? High-quality! 」佐藤好彦、メガネ、毛利悠子 2023年2月2日(木)ー2月12日(日)

東京都写真美術館主催の恵比寿映像祭2023。今回もALではTRAUMARISとの共催で、住吉智恵さんのキュレーションによるグループ展として参加いたします。


© Yoshihiko Satoh   5 Neck Mustang2021


東京都写真美術館 主催
15回恵比寿映像祭 地域連携プログラム

Law-technology?  High-quality!
佐藤好彦 メガネ 毛利悠子

Yoshihiko Satoh, MEGANE, Yuko Mohri

 キュレーション:住吉智恵(TRAUMARIS Chie Sumiyoshi(TRAUMARIS)

 

最先端ではないが完成度の高い、いわゆる「ローテク」で、高度に洗練された作品、
シンプルで強靭な作品、新たな概念を提示する作品を制作する作家たちを紹介する。
情報弱者を産むハイテク偏重の時代、人間の身体に近いテクノロジーの未来を探る。

 

日時:22日(木)~212()

会場:AL Gallery 東京都渋谷区恵比寿南3-7-17-1F
時間:11:0019:00(最終日は18:00まで)
料金:500(温かい飲み物を供しております)
休日:なし
電話:03-5722-9799
HP www.al-tokyo.jp

 

MEGANE       PHOTO:ただ(ゆかい)

YUKO MOHRI

 

いわゆる「ローテク」というと、何を思い浮かべるだろうか。たとえばミシンや照明器具、カセットやフィルムの再生機器、自転車や印刷機、古今東西の楽器などの製品がすぐに挙げられるだろう。これらの中には発明されてから数世紀以上にわたるものもある。その多くは主にアナログ・テクノロジーで、基本の構造やデザインをあまり変えずに使用されている。また多くは衣服や灯り、音楽といった、人類の生活に必要不可欠なものを生産するために用いられてきた。

「ローテク」とネット検索すると、一般的に「最先端のデジタル・テクノロジーではないが、技術の完成度が高いテクノロジー」を指すことも多いようだ。「新規事業や新商品を考案する者にとっては、しばしばローテクとハイテクをいかに組み合わせるか、というところが腕の見せどころとなる」といった説もある。

現代美術の分野にも、技術的には「ローテク」でありながら、高度に洗練された作品、シンプルで強靭な作品、あるいは新たな概念や気づきをもたらす作品を制作するアーティストがいる。

佐藤好彦は、千手観音のようなマルチネックのエレクトリックギターや約3mに増幅されたスピーカー内蔵スクーターといった、楽器や音響機材の彫刻作品を約四半世紀にわたり創作し続けている。自らもギターを演奏する佐藤は、現代の量産品特有のプロダクトデザインと自身の音楽体験に基づき、機械的にブーストされた音をめぐる実感を過剰に視覚化する作品を制作してきた。本展では金子マリに「つけま(つ毛)ギター」と命名されたギターの作品や、Charのデビュー45周年のアニバーサリーイヤーに発表されたアルバム『Fret to Fret』(2021)のために制作されたオリジナルギターの作品を展示する。

覆面ポールダンサー・メガネは、研究者の技術協力を得て開発した特殊なポールマシンを操り、ポールダンスの回転によって発電機を回し、微弱電力を発電するパフォーマンスを行う。2011年の原発事故による電力規制下で着想された「自家発電ナイト」では、音楽家やダンサー、美術家、俳優、詩人、画家など多様な分野のアーティストが集い、長時間にわたりメガネが発電する不安定な電力だけを頼りに創意工夫したパフォーマンスを繰り広げてきた。大容量の電力を使ったライティングや音響に依存するライブイベントのありようを問い直し、生身のパフォーマンス表現の底力を照らし出す、瑞々しい取り組みである。本展会期中に約7年ぶりに、佐藤好彦の参加を迎えて開催される予定。

毛利悠子は「箱」にまつわる2つの作品を展示する。ひとつはコロナ禍の2020年「ダークアンデパンダン」展()に出展された、USBに格納されたデータによる作品だ。美術館やギャラリーの「ハコ」を脱却した本作は、デュシャンのトランクの如く、軽量で、幾重にも折り畳まれ、謎に包まれた「箱」である。同展では主催者に選ばれた観客だけに鑑賞の機会が提供されたが、今回は佇まいを更新し、会場ALを訪れて本作(edition 9)を購入した「9人」の人物に向けて展示される。*マルセル・デュシャン《彼女の独身者たちによって裸にされた花嫁、さえも》に関連する。

もうひとつは、自作のブラックボックス型モニターで、ジガ・ヴェルトフ監督のサイレント映画『これがロシヤだ/カメラを持った男』(Cheloveks Kinoapparatom 1929年ソ連)から毛利の手によりカットアップされた映像を上映する立体作品。当時最先端の特撮技術を駆使し、できたばかりの共産主義国の街を撮影した映像が、ブラウン管テレビを模した手作りの箱に映し出される。

本展では、彼らの展示風景の向こうに、ともすれば情報弱者を弾き出すブラックボックスを生み出す、「ハイテク」偏重の社会を反転して見せようとしている。テクノロジーの肥大化に置き去りにされたかのように見える「ローテク」を見事に昇華させた作家たちの表現を、半ば後退りしながら照射することによって、未来の身体性と親和するテクノロジーの可能性を探るきっかけとなればと思う。

 

アートプロデューサー/RealTokyoディレクター
住吉智恵

 


卯城竜太(ChimPom)、キュンチョメ、松田修、涌井智仁らによって主催された、誰もがアクセスできるウェブサイトと、主催者によってキュレーションされた観客のみが観覧できるリアルな場での展覧会で構成された企画展。ウェブサイトでは、ChimPomや松田、キュンチョメらのほか、志賀理江子、小泉明郎、やんツー、毛利悠子、urauny、上村洋一、山田健二らが作品を投稿(一部内容は未公開)しており、規約に同意すれば誰もが作品を投稿できた(既に終了)。



 佐藤好彦 Satoh Yoshihiko
1968年埼玉県出身。1993年東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。現代人にしか持ち得ない感覚を、量産品が持つ特有のデザイン要素と自身の実体験とを重ね合わせ、視覚化する事を試みる作品を制作。近年の個展に、2019年 「アートのある間」 新宿プリンスホテル(東京/新宿)、2018年「432001」 ラディウム(東京/浅草橋)ほか。2002年 キリン・アート・アワード2002最優秀作品賞受賞。2005 SICF(スパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・フェスティバル)準グランプリ受賞。 http://yoshihikosatoh.net/index.html


メガネ
発電ポールダンサー/衣装作家。2009年世界初のポールダンスを踊ることによって産まれる回転で発電機を稼働させ発電する「発電するポールマシン」を製作。ラジカセや照明等の家電を動かしながら行うパフォーマンスは、発電と産業化された性をポールダンスを媒介に結びつけ、人や社会を動かしている根源部分(欲望エネルギー)を問題に取り上げる。主な個展に2014年「ヘルシー・セクシー & ビューティー」 TRAUMARISSPACE)ほか。2011年「岡本太郎現代芸術賞 特別賞」「愛知サウンドパフォーマンス道場オーディエンス賞受賞」受賞。テーマと公演内容によっては、パフォーミングアート集団「メガネ(座)」として名義を変えて公演を行っている。https://www.electrical-energy-pole-dancer-megane.com

 

 

毛利悠子 Mohri Yuko
美術家。コンポジション(構築)へのアプローチではなく、世界中で見つけた日用品やジャンクをオブジェとして再構成し光や温度といった環境の諸条件によって変化してゆく「事象」にフォーカスするインスタレーションやスカルプチャーを制作。近年の個展に「Paradea Drip, a Drop, the End of the Tale)」(ジャパンハウス サンパウロ 2021)、「Voluta」(カムデン・アーツ・センター、ロンドン、2018)、「毛利悠子:ただし抵抗はあるものとする」(十和田市現代美術館、2018)の他、第14回リヨン・ビエンナーレ(2017)、第34回サンパウロ・ビエンナーレ(2021)、第23回シドニー・ビエンナーレ(2022)など国内外の展覧会に参加。2017年に第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。https://mohrizm.net/ja/

 

会期中のイベント:
24日(土)18:00-20:00 オープニング

210日(金)

 第1部 出展作家によるアーティストトーク
 モデレーター:住吉智恵(本展企画者)

 日時:2/10(金)18:00-18:45
 会場:AL 1Fギャラリー
 参加費:¥1,500(本展制作費ドネーションを含みます)
 予約: yoyaku@al-tokyo.jp  (受付中、下記参照)

 第2部 南風食堂・三原寛子の〈真冬のアーユルヴェーダレストラン〉

 5000年以上の歴史を持つインドの伝統医療
 ''アーユルヴェーダ''の理論を元に、
 冬の身体を養う4品のコースをつくります。
 簡単なアーユルヴェーダのレクチャー付き。

 日時:2/10(金)19:00-21:00(予定)
 会場:AL 2Fキッチンスタジオ(定員着席20名)
 参加費:¥6,500(本展制作費ドネーションを含みます)
 予約:yoyaku@al-tokyo.jp  (満席につき終了)

 《お申込み方法》
 件名に 参加希望のイベント名をわかるように必ず記載し、お名前、連絡先(携帯電話番号)を明記の上、
 yoyaku@al-tokyo.jp  までメールにてお申し込みください。 追って確認と詳細のメールを返信致します。
    返信はそれ以降の平日のみとなります。 ご質問等もこちらのメールにて承ります。


 

メガネと愉快な仲間たちの
自家発電ポール&パフォーマンス

 入場料:¥2,000(本展鑑賞料を含みます)
 予約:yoyaku@al-tokyo.jp

VOL.1
2
5日(日)16:00

長井江里奈 & 北園優(山猫団)
山川冬樹(美術家、ホーメイ歌手)
メガネ(発電ポールダンサー)
オープンマイク(当日飛び入り参加OK

VOL.2
 
2
11日(土祝)18:00


アンダーウェア/工藤千枝(パフォーマー)
菅尾なぎさ(振付家・ダンサー、クリウィムバニー主宰)
宇治野宗輝(現代美術家)
佐藤好彦(現代美術家)
メガネ(発電ポールダンサー)
オープンマイク(当日飛び入り参加OK


アーティスト紹介:

長井江里奈 Erina Nagai
ダンサー、音楽家、絵描き、造形作家、大道具、デザイナーなどからなる舞台芸術集団「山猫団」主宰。1999年より「伊藤キム+輝く未来」ダンサー。カンパニーの解散まで国内外で数多くの舞台に出演。2002年、遠田誠らと「まことクラヴ」を立ち上げ、劇場のみならず美術館・映画館・商店街・路面電車内・廃墟などで部活動と称してパフォーマンスを行う。2011年よりソロ活動開始。「吟子」という源氏名で現代美術の祭典で踊ったり、自作自演の一人ミュージカルを上演するなど日本各地のライブハウスを中心にダンスの枠に収まらない活動を展開。2013年、満を持して「山猫団」を結成。日本各地で公演活動とワークショップを行う。愛鳥家。今回のデュオでは120kgの男性が魅惑のテノールで歌う内山田洋とクールファイブ『そして神戸』を昭和風味のダンスで彩る。
https://www.erinagai.com

北園優 Masaru Kitazono
ピアニスト、作編曲家。世界一小さなサーカス団『山猫団』の七代目団長であり、唄う踊る雑芸レビュー団『デリシャスウィートス』では愉快なキーボーリスト。2020年『ジュンマキ堂とニューパラダイスチンドン』のバンドマスターに就任。口上作詞作曲歌手アコーディオンピアノを担当しながら小物楽器のタイミングとパペットの多重操作に神経を注ぐ。その正体は自由な自由な遊び人。歌舞伎とちくわが大好き。神戸市垂水区出身。屋号は滝の茶屋。


山川冬樹 Fuyuki Yamakawa
美術家、ホーメイ歌手。1973年 ロンドン生まれ。横浜市在住。自らの「声」と「身体」をプラットフォームに、音楽、美術、舞台芸術の境界線を横断する脱領域的パフォーマンスを展開。 自らの身体内部で起きている微細な活動を音と光として空間に還元し、観客の視覚、聴覚、さらには皮膚感覚にも強烈に訴えかける。 多様な分野のアーティストとのコラボレーションも多く、世界各地から招聘を受けている。現在、東京藝術大学、多摩美術大学、女子美術大学非常勤講師。 201111日より「パ」という音節を口にせず生きて〼。主な出展中の作品:Don't Follow the Wind展(帰還困難区域,グランギニョル未来で)、ハ病療養所大島青松園で常設。よく遠吠えし〼。

アンダーウェア/工藤千枝 Underwear/Chie Kudo
パフォーマー。大胆な衣装&性格で、シリアスからお笑いまで自由気ままに表現するコケティッシュ外道ポールダンサー。 またの名を「半裸職人」。 自身のバンド経験、芝居経験を生かし、ハードコアスカムバンドや芝居ダンスユニットにも、ポールダンサー・パフォーマーとして参加中。映画「サウダーヂ」で女優デビュー。


菅尾なぎさ  Nagisa Sugao
振付家・演出家・ダンサー。クリウィムバアニー主宰。’99年より自身主宰のカンパニーでの活動を始める。同年イデビアン・クルー「コッペリア」に出演、現在まで数々の作品に出演。’05年に女性だけのカンパニー「クリウィムバアニー」を立ち上げる。遊覧型ぱふぉーまんす『がムだムどムどム』ゲーム体感型ぱふぉーまんす『dbdqpbdb』など、リアルでフィクション、スタイル/カルチャーでは語り尽くせない視覚・感覚の渦に観客を魅了し、身体の動きの妙と演出で特異な世界観をうみだしている。MVCM、映画、舞台など多方面の振付や出演でも活躍。 
crewimburnny.net


宇治野宗輝 Muneteru Ujino
1964
年東京都生まれ。 東京藝術大学美術学部工芸科染織専攻卒業。 90年代より、電気製品を用いたサウンドスカルプチャー「Love Arm」シリーズを制作・発表。2004年からは、大量消費社会が急速に拡大した20世紀後半以降のシンボリック・アイコンを「回転するモーター」に設定し、アートを通じた「物質世界のリサーチ」を標榜している。モーターを援用した家電製品や自動車、家具、中古レコードなど、世界中どこにでもある日常的なモノと技術をDIYで組み合わせた、サウンドスカルプチャー/パフォーマンスのプロジェクト「The Rotaors」に取り組む。近年の主な展覧会に「The House in the Sky – Artists Reflect on Concrete Utopias(Hayward Gallery, London, 2014)、「The 10th Anniversary Remembrance Exhibition of Nam June Paik Wrap around the Time(Nam June Paik Art Center, South Korea, 2016)、「MAMコレクション005: リサイクル&ビルド」(森美術館、東京、2017)、「ヨコハマトリエンナーレ 2017 島と星座とガラパゴス」(横浜赤レンガ倉庫1号館、神奈川、2017)、「六本木アートナイト」(六本木ヒルズ、東京、2018)、「コレクション展 アジアの風景」(金沢21世紀美術館、石川、2018)など。


佐藤好彦 Satoh Yoshihiko
1968
年埼玉県出身。1993年東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。現代人にしか持ち得ない感覚を、量産品が持つ特有のデザイン要素と自身の実体験とを重ね合わせ、視覚化する事を試みる作品を制作。近年の個展に、2019年 「アートのある間」 新宿プリンスホテル(東京/新宿)、2018年「432001」 ラディウム(東京/浅草橋)ほか。2002年 キリン・アート・アワード2002最優秀作品賞受賞。2005 SICF(スパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・フェスティバル)準グランプリ受賞。 
yoshihikosatoh.net


メガネ MEGANE
発電ポールダンサー/衣装作家。2009年世界初のポールダンスを踊ることによって産まれる回転で発電機を稼働させ発電する「発電するポールマシン」を製作。ラジカセや照明等の家電を動かしながら行うパフォーマンスは、発電と産業化された性をポールダンスを媒介に結びつけ、人や社会を動かしている根源部分(欲望エネルギー)を問題に取り上げる。主な個展に2014年「ヘルシー・セクシー & ビューティー」 (TRAUMARISSPACE)ほか。2011年「岡本太郎現代芸術賞 特別賞」「愛知サウンドパフォーマンス道場オーディエンス賞受賞」受賞。テーマと公演内容によっては、パフォーミングアート集団「メガネ(座)」として名義を変えて公演を行っている。 
https://www.electrical-energy-pole-dancer-megane.com

 

 《お申込み方法》

 件名に 参加希望のイベント名をわかるように必ず記載し、お名前、連絡先(携帯電話番号)を明記の上、
 yoyaku@al-tokyo.jp  までメールにてお申し込みください。 追って確認と詳細のメールを返信致します。
    返信はそれ以降の平日のみとなります。 ご質問等もこちらのメールにて承ります。


 

 


 

 


 

2023-01-14

freedom dictionary 展 第一回 2月22日(水)-3月5日(日)

freedom dictionaryでこれまで取り上げたアーティストの作品を
広く集めた展覧会の
第1回目をALにて開催いたします。

今回は、令和5年の干支「兎」をテーマに
13名のアーティスト作品をカレンダーに仕立てた209号、
最新号の210号に参加しているアーティストを中心に、
掲載されている作品の原画等約34点の作品を展示販売いたします。

また、関連グッズや、参加アーティストの掲載号のバックナンバーを
一堂に集め販売いたします。

会場ではfreedom dictionary編集・発行人の桑原茂一が主宰する
MIXCLOUD/ PirateRadio (通称海賊船)に参加した
展覧会のアーティストたちによる選曲が流れ、
会期中は桑原茂一と参加アーティストたちとのトークも開催いたします。

 



freedom dictionary 
展 第1回

 222()-3月5(日)

12:0019:00 会期中無休・入場無料

AL  Gallery  http://www.al-tokyo.jp 東京都渋谷区恵比寿南3-7-17

 

【展示作品・アーティスト】
freedom dictionary 209
田中知之 植田工 福津宣人 ミック・イタヤ アワジ・トモコ 安斎肇 谷田一郎
ヒロ杉山 上出惠悟 寺田克也 伊藤桂司 若木信吾 しりあがり寿

freedom dictionary 210(最新号)
新城大地郎 坂口隼人 平井豊果 植田工

 freedom dictionary Back number
ヒロ杉山 植田工 ミック・イタヤ 福津宣人 小町渉 



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【RECEPTION】 222()  18:00~21:00 ※途中アーティストトークがあります。  寺田克也 ヒロ杉山 植田工 福津宣人  田中知之 谷田一郎 桑原茂一

【TALKSHOW】223(木・祭)  15:00~   
 安斎肇 しりあがり寿  若木信吾  植田工 桑原茂一


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freedom dictionary は、freepaper から通算して今年35年目になります。
私が単独で編集制作するようになったのは、166号からです。
コロナ禍の影響で有料化したのが、194号からです。
そして、まもなく210号が発行されます。通算44冊。
この展覧会では、freedom dictionaryに改名されてから参加されたアーティストの原画、
34点及び166号から現在までの freedom dictionaryを販売します。
ARTは原画を感じる事から始まる。是非お越し下さい。


桑原茂一


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【音楽選曲】 
田中知之  植田工  福津宣人  ミック・イタヤ 安斎肇 谷田一郎  ヒロ 杉山  上出惠悟  伊藤桂司  若木信吾  小町渉 

【会場構成】 ヒロ杉山



2023-01-06

SUNDAYS. by Skater




ランチボックスで市場シェアNo.1を誇るスケーター株式会社と、

一般社団法人アニマルライフブリッジスが運営する

保護動物団体wanwanhogo(ワンワン保護)が、

ペットグッズシリーズ「SUNDAYS.」を共同開発いたしました。

発売を記念して、「SUNDAYS.」の商品4

(ペットマット、フードコンテナ、シャンプー&マッサージブラシ、フードマット)と、

スケーターのペットグッズの展示会を開催いたします。

また、一部商品の販売も行います。

wanwanhogoに保護されたワンちゃんたちも、

会場で皆様のお越しをお待ちしております。

 


SUNDAYS.

大好きな家族との日曜日、そんな大切な時間を楽しく過ごせる、環境に優しく保護犬の為に出来る事を。テーマは「大切な家族でもある、ワンちゃん、猫ちゃんと一緒に過ごせるように」。使い捨てではなく長く使えるもの、ワンちゃん、猫ちゃん達にも優しくご家族皆さまで使えるものを考えております。

 



<開催概要>

日程:2023112日(木) メディア、関係者様

113日(金) メディア、関係者様

114日(土) 一般のお客様

開館時間:12:0019:00(最終日は18:00まで)

会場: AL  東京都渋谷区恵比寿南3-7-17 1F 

入場無料

 

112日(木)・13(金)にご来場ご希望の一般のお客様は、
以下までお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。
wanwanhogo(ワンワン保護) E-mail : wanwanhogo@gmail.com
有限会社ポッションエッズ E-mail : info@possion-h.com

 


<八代亜紀さんの会場来場&トークイベント 開催決定!>

スケーター株式会社と保護団体wanwanhogoとの共同開発ペット商品”SUNDAYS.”の展示会に際し
八代亜紀さんの会場来場&トークイベントを開催いたします。

<開催概要>

2023113日(金)18:0019:00
参加無料 要事前予約 (人数制限有)

テーマ:保護猫がやってきた!

出演:wanwanhogoから2猫を迎えた八代亜紀さん、wanwanhogo代表:西克恵

 

<参加方法>

件名に「トークイベント」と必ず記載し、お名前、
連絡先(連絡のつきやすい携帯番号など)を明記の上、
info@possion-h.com までメールにてお申し込みください。

※平日のみ、手動でのご返信となりますので多少お時間がかかる場合がございます。 一両日を目安にはしておりますが、予めご了承ください。
※携帯電話からの場合はPCからのメールを受信できるよう、ご確認の上送信下さい。 届いたメールにそのまま返信の形をとらせて頂きます。
PCの場合でもメール受信に何らかの問題が発生し未着となる場合がございます。予約の可否に関わらずメールの返信はしておりますので 、3日ほど経過しても当方より何の返信もない場合は、 お手数ですが再度メールをお送りください。
eメールは、必ず今後のやり取りでお使いになるアドレスからご送信下さい。
※お申し込み後のキャンセルに関しましては、お申込時の返信メールにてご案内いたします。
※その他ご質問・ご連絡等も、基本的にはすべて上記メールにて承ります。

 

 

<profile>

八代亜紀
熊本県八代市出身。
1971年デビュー。1973年に出世作「なみだ恋」を発売。
その後、「愛の終着駅」「もう一度逢いたい」「おんな港町」「舟唄」等、
数々のヒット曲を出し、1980年には「雨の慕情」で第22回日本レコード大賞・大賞を受賞。
レコード・CDの総売上枚数が女性演歌歌手で1位の記録を保持している。
また絵画では、画家の登竜門とも言われる世界最古の美術展、
フランスの「ル・サロン」で5年連続入選を果たし永久会員となる。
芸能生活40周年を迎えた2010年には、歌唱技術が認められ文化庁長官表彰を受賞。
近年では、音楽のジャンルを超えた活動をしており、2012年、ジャズアルバム「夜のアルバム」を発売。
邦人アルバム史上最大級となる世界75ヶ国に配信され、Billboard JAPAN Jazz Albums of the Year 2013を受賞。
20133月、ニューヨークの老舗ジャズクラブ「Birdland」でライブを行い、ジャズシンガー ヘレン・メリルと共演。
201510月、ブルースアルバム「哀歌-aiuta-」を発売。
2016年、モンゴル国より「日本モンゴル文化大使」に任命される。
201710月、ジャズアルバム「夜のつづき」を発売。
20186月、フレンチポップスの女王・シルヴィー・バルタンの日本最後の公演にゲスト出演、シルヴィーと共演。
同年8月、モンゴル国より「北極星勲章」を授与される。
20194月、自身がMCを務めるレギュラー番組BS11「八代亜紀いい歌いい話」の放送が開始。
芸能生活50周年を迎えた2021年には、卓越した歌唱力と魅力的な歌声で歌謡界を牽引してきた功績が認められ、第42回松尾芸能賞 大賞を受賞。
同年925日、デビュー50周年記念 ベストアルバム「八代亜紀 ベストヒット」を発売。
2022102122日に、自身初となるフランス公演をパリ日本文化会館で開催した。
公式HP : http://yashiro.mirion.co.jp/

 

スケーター株式会社
弁当箱や水筒、ステンレスボトルをはじめあらゆる素材で様々な商品の企画・製造・販売を行う家庭日用品における総合ファブレスメーカー。本社所在地は奈良県奈良市。
自社で工場を持たないため、枠にとらわれない商品展開が可能。また、キャラクターの版権元との結びつきが強く、世代にとらわれない多種多様なキャラクター商品展開を行う。最近では電子レンジを使って簡単・ヘルシーしかも安全に調理ができるプラスチック容器やキャンプ用調理器を多数開発。OEMや別注など、異なる業界や業種に対しても積極的にアプローチを進める。
公式HP : https://www.skater.co.jp/

 

wanwanhogo(ワンワン保護)
1996年より個人で捨て猫の保護活動を始める。
2016年よりwanwanhogoとして主に色々な問題を抱えてペットショップに引き取ってもらえない、飼い主に放棄などの理由で捨てられていく命の保護を開始。今までに猫67匹、犬200匹以上を里親に譲渡している。201910 月、一般社団法人アニマルライフブリッジス設立。犬猫保護活動をインスタグラム、アメブロ等で発信中。
インスタグラム : https://www.instagram.com/wanwanhogo/
ブログ : https://ameblo.jp/wanwanhogo

2022-12-01

奥⼭かずさ+笠井爾⽰写真展「Here」12/22(Thu.)- 12/28(Wed.)

©Oscar Promotion /©Chikashi Kasai



⼥優・グラビアの世界で活躍を続ける奥⼭かずさと、広告、雑誌、CDジャケット、俳優・⼥優のポートレート撮影を数多く⼿掛ける写真家・笠井爾⽰による写真展「Here」を開催いたします。
撮影では、⾃⾝初となる⼀⽷まとわぬ無垢な姿を披露し、決意を持って写真展に臨んだ奥⼭かずさ。笠井爾⽰の⽣々しく⽣命⼒の宿った写真が、奥⼭かずさの魅⼒を瑞々しく荒々しく切り取っていく。
グラビア×カルチャー×アート… どのジャンルとも⾔い切れない独⾃の世界観で構成された「32点」の作品を展⽰いたします。

奥⼭かずさ+笠井爾⽰写真展「Here」

会期:12/22(Thu.)- 12/28(Wed.)
開場時間:12:00-19:00 会期中無休・⼊場無料
会場︓AL 東京都渋⾕区恵⽐寿南3丁⽬7-17



奥⼭かずさ Kazusa Okuyama

1994年⽣まれ。⻘森県三沢市出⾝。
2016年、オスカープロモーション主催「第1回ミス・美しい20代コンテスト」にて準グランプリを受賞。
2018年、スーパー戦隊シリーズ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」にて明神つかさ/パトレン3号役で出演し、⼥優デビュー作となる。
2020 年「ケイジとケンジ 所轄と地検の24 時」への出演や今年6 ⽉に⾏われた初主演舞台「ヌシのハラ」等、⼥優として活躍の場を広げている。
来年2⽉からはDisGOONie Presents Vol.12 舞台 「⽟蜻 〜新説・⼋⽝伝」にも出演予定。


笠井爾⽰ Chikashi Kasai

1970年東京都出⾝。多摩美術⼤学卒業。96年に初の個展を開催、翌年、写真集『Tokyo Dance』『Danse Double』を刊⾏。以後、広告や雑誌、CDジャケット、俳優・⼥優のポートレートなど幅広く活動。
最新作品集となる『Stuttgart』(bookshop M)を刊⾏



「Here」オフィシャルサイト https://herekazusa.official.ec



2022-11-07

菅野麻衣子 『SATURDAYS』 2022年12月1日[木]- 11日[日]

 



菅野麻衣子 SATURDAYS
会期 : 2022年12月1日[木]- 11日[日]


 このたび、東京・恵比寿の「AL」におきまして、画家、菅野麻衣子氏による個展「SATURDAYS」を開催いたします。

 少女たちをメインモチーフにしながら、自身の日常と「ありえる日常」との間に横たわる情景を、巧妙な技術と意表をつく構想で表現し続けている、菅野麻衣子氏。2021年には民話の里として知られる岩手県遠野市に移住し、その地に数多く残る伝承もテーマに採り入れながら、創作活動を一層独特な境地へと成熟させています。

 本展は、彼女にとって4年ぶりとなる都内での個展。2020年から深刻化したコロナ禍と、激変した社会の様相を目の当たりにしている間、本展を企画するGALLERY SPEAK FORと話し合った菅野氏は、著名画家・ノーマン・ロックウェルの名作を見返し、その精神と会話するようにオマージュ作品を描き始めました。本展はそうして創作された21点の作品を初めて発表するものです。

 ロックウェルが活躍したのは第一次世界大戦からベトナム戦争までの、成長も戦禍も著しかったアメリカ。不穏な世情にあっても、人なら誰しもが共感し膝を打つような人間生活の哀歓の美しさを大衆に示し続けました。その絵筆の真価は今も色褪せることなく、コロナ禍や分断する社会でささくれだった人々の心を癒やしうるものでもあります。菅野氏はそうした時代を超えた共鳴にもとづくロックウェルへの敬意を新たに持ちながら、その名作の印象や構図の面白さのパーソナルな受けとめをコンセプトとし、2年以上に渡って描き続けました。

 個展タイトルはロックウェルが表紙を長期連載していたことで有名な「サタデー・イブ二ング・ポスト」の名を引きつつ、「彼からの学びのおかげで、女の子たちの世界の”土曜日”のような瞬間を描くことができた」という彼女自身の感慨も示しています。近作8点も含めた大小のアクリル画と鉛筆画、29点を展示・販売いたします。また、新作オリジナル作品集「SATURDAYS」も合わせて紹介・販売いたします。

【開催概要】

タイトル : 菅野麻衣子 SATURDAYS
会期 : 2022年12月1日(木)~ 11日(日)
会場 : AL(東京都渋谷区恵比寿南3-7-17)
開館時間 : 12:00~19:00 最終日のみ~18:00 会期中は無休


※本会場での展示作品は期間限定ECサイトでも公開しご購入いただける予定です。 
 https://speakfor.thebase.in


プロフィール|菅野麻衣子 画家

宮城県生まれ。2006年、東北生活文化大学生活美術学科を修了。以後、精力的に作品制作と国内外での展示活動を展開中。仙台市交通局のICカード乗車券「イクスカ」の券面デザイン、遠野市の文化施設「こども本の森 遠野」のキャラクターデザインでも知られる。近年の個展に「お墓のU」(2020年、仙台市・中本誠司現代美術館)、「ココ△」(2022年、同)など。2018年、佐々木喜善賞(遠野文化奨励賞)を受賞。現在、遠野市在住。

https://www.instagram.com/maikokanno/

【企画・主催】
GALLERY SPEAK FOR 
https://www.galleryspeakfor.com



※新型コロナウィルス感染症対策のための施策にご協力いただきます。
最新状況により実施内容変更・開催延期となる場合があります。



2022-11-05

東ちなつ 『ESSENTIAL』 2022年11月16日[水]- 26日[土]

 


©Chinatsu Higashi

東ちなつ ESSENTIAL 
会期 : 2022年11月16日[水]- 26日[土]


このたび、東京・恵比寿の「AL」におきまして、アーティスト / イラストレーター、東ちなつ氏による個展「ESSENTIAL」(エッセンシャル)を開催いたします。

繊細な描線と甘いカラーリングによってフェミニンなハピネスを描き続けている東ちなつ氏。可愛らしさだけを追求するのではなく、コンプレックスを持つ女性像もあえてモチーフに選び、フェミニティトレンドに普遍的で強い背骨を入れるようなビジョンを一貫して発信してきました。一方でそのメタファーとしての静物や小物も独特なビジョンで描いています。
 その創作手法も他に類を見ないもの。ペインティングやドローイングをベースに手芸素材や砂糖なども用い、多彩な手法を自由なディメンション感覚でミックスしています。作家・川上未映子氏が本年まで雑誌「Hanako」で長期連載してきた「りぼんにお願い」の挿画でも広く知られており、その他、アパレルとのコラボや書籍装画、テレビ出演などを通してファンから熱心にフォローされています。
 本展は、東氏にとって約4年ぶりに開く都内での個展です。作家活動20周年となる2023年を前にし、美しさ、愛らしさ、儚さ、甘い夢など自分にとって「聖域のように本質的なもの、その存在を信じている」という世界観を改めて想うイメージをタイトルに引いています。丸型カンヴァスをケーキに見立てケーキナイフとパレットナイフ、製菓道具と画材を駆使して制作したという新作を中心に、「りぼんにお願い」挿画シリーズから自薦した原画も含め、約50点を展示・販売いたします。コロナ禍にSNSで話題になったトーストアート「#ちなトー」も初めて展示する他、トーストアートのZINE、砂糖時計や砂糖細工の小作品、そして創作砂糖細工ブロジェクト「NEW金花糖 / NEW WAVE SUGAR」も紹介・販売いたします。

【開催概要】
タイトル : 東ちなつ ESSENTIAL
会期 : 2022年11月16日(水)~ 11月26日(土)
会場 : AL(東京都渋谷区恵比寿南3-7-17)
開館時間 : 12:00~19:00 最終日のみ~18:00 会期中は無休


※本会場での展示作品は期間限定ECサイトでも公開しご購入いただける予定です。     
 https://speakfor.thebase.in


プロフィール | 東ちなつ(ひがしちなつ)アーティスト / イラストレーター
金沢市生まれ。ドローイングとペインティングを軸にシュガークラフトなど平面と立体を行き来しながら独自の世界を表現。2015年より金花糖をベースにした創作砂糖細工ブロジェクト「NEW金花糖 / NEW WAVE SUGAR」も展開中。装画を手がけた書籍に川上未映子「世界クッキー」、角田光代「福袋」、今村夏子「父と私の桜尾通り商店街」など。雑誌「SPUR」でGUCCIとのアートコラボを手掛け、2013年、2015年にユニクロからキッズTシャツが全世界発売されるなど、アパレルブランド、メディアとのコラボレーション多数。著書に「ガールズハンドメイド」(パイインターナショナル)がある。
http://chinatsuhigashi.com/


【企画・主催】
GALLERY SPEAK FOR 
https://www.galleryspeakfor.com



※新型コロナウィルス感染症対策のための施策にご協力いただきます。
最新状況により実施内容変更・開催延期となる場合があります。


2022-10-01

ヘアメイクNORI 作品展「2012 年1 月28 日 - 2021 年12 月19 日」 開催2022年11月10日~13日 




国内外で活躍を続けるヘアメイクアップアーティスト・NORI が10 年にわたり制作したヘアメイク作品の写真展示
「2012 年1 月28 日 - 2021 年12 月19 日」をALにて開催いたします。それらは白バック・衣服無し・バストアップという限定された状況の中で37 名のモデル一人一人と向き合いヘアメイクを施した記録です。展示を企画するにあたって当時の状況やその時の感情を思い返し、テキストにしたものも写真作品と共に展示します。



TITLE
2012 年1 月28 日 - 2021 年12 月19 日  ※入場無料

11/10( 木)12:00~19:00
11/11( 金)12:00~19:00
11/12( 土)12:00~19:00
11/13( 日)12:00~18:00


会場:AL ギャラリー 東京都渋谷区恵比寿南3-7-17 1F
 www.al-tokyo.jp



NORI プロフィール
1980 年 和歌山県生まれ サロンワーク、美容学校講師を経て日野眞郷氏に師事。
2010 年よりヘアメイクアップアーティストとして活動を開始する。
近年は海外クライアントからのオファーも多く、国外にも活動の場を広げている。

主催:株式会社Jari

2022-09-30

福津宣人 個展『光のありか』  2022年10月25日[火]- 11月6日[日]

 


福津宣人 光のありか
会期 : 2022年10月25日[火]- 11月6日[日]


 このたび、東京・恵比寿の「AL」におきまして、画家 / アーティスト、福津宣人氏による個展「光のありか」を開催いたします。

 「あらゆるものは模様のようなもの」とのビジョンを美術領域へ展開し、パターン・ペインティングという絵画様式で優れた創作を続けている、福津宣人氏。絵筆で塗ったりドロップして作る細かいパターン文様をもって彼の眼に映る風景や人物を描いています。それらは不自由な描画法に見えますが、具象と抽象の間にある無限の広がりを指し示し、「よりよく見る」力を付与されるような奥深い感動に満ちあふれています。

 その絵画思想は絵画を超えた分野との親和力も強くしており、多くの建築家やクリエイターたちとの盛んなコラボレーションも、彼の資質の一部を表してきました。2016年には春日大社国宝殿において照明デザイナー岡安泉氏とともに常設インスタレーションを手がけ、またJUN OKAMOTOとのファッション×アートのコラボレーションや、さらに「MIYASHITA PARK」エスカレーターホールの天井に描かれた彼のアートワークも鮮烈な印象を残しています。

 本展は、福津氏が約3年ぶりに開く個展です。「心を惹きつける景色とは何か」と突き詰めて考えてきた彼は、特に「心を揺さぶる光の在り方」に着目。今回は光が織りなすリズムと模様へ、より自由で多様な方法論で迫ろうとする最近の作品群で構成いたします。筆やペインティングナイフで描く模様を使った「パターンストローク」の新作を中心としながらも、模様から離れた近作、未発表だったモノクロのペインティングなども含め約40点を展示・販売いたします。また、ドローイングをあしらったオリジナルTシャツなども紹介・販売いたします。


福津宣人 光のありか
会期 : 2022年10月25日(火)~ 11月6日(日)
会場 : AL(東京都渋谷区恵比寿南3-7-17)
開館時間 : 12:00~19:00 最終日のみ~18:00 会期中は無休

【ギャラリートーク開催】
2022年10月29日(土)15:00~16:00 入場無料
作品解説=福津宣人 聞き手=野老朝雄(美術家)


※本会場での展示作品は期間限定ECサイトでも公開しご購入いただける予定です。     


プロフィール|福津宣人(ふくつのぶと)画家/アーティスト
1969年、宮城県生まれ。東京都在住。映像クリエーターとして活動した後、画家の領域へと移行し、グラフィックパターンを使った独自の絵画様式を追究。近年の個展に「溶けていく模様」(2017年、GALLERY AL),「模様」(2019年、TOKYO CULTUART by BEAMS)。2016年、春日大社国宝殿にて照明デザイナー岡安泉氏による常設インスタレーションの映像を監修。2020年、渋谷MIYASHITA PARKエスカレーターホール天井画制作でも話題に。「空気の器 」(2019年、トラフ建築設計事務所デザイン)、「JUN OKAMOTO 2019-20 AUTUMN & WINTER」などコラボレーションも多数

【企画・主催】
GALLERY SPEAK FOR 
https://www.galleryspeakfor.com


※新型コロナウィルス感染症対策のための施策にご協力いただきます。
最新状況により実施内容変更・開催延期となる場合があります。


TOKYO ART BOOK FAIR 2022 に参加します

 

TOKYO ART BOOK FAIR 2022


10月27日(木)から10月30日(日)の4日間にわたり、東京都現代美術館にて開催される第12回TOKYO ART BOOK FAIR(以下、TABF)にAL/KiKi inc.として参加いたします。


<<第12回TOKYO ART BOOK FAIR>>
今年は、国内外から約200組の独創的なアートブックを制作する出版社、ギャラリー、アーティストらが集結し、作り手たちが本の魅力を伝えます。また今年で6回目を迎える、ひとつの国や地域に焦点を当て出版文化を紹介する企画「Guest Country」にて特集するのはフランスです。同国の豊かな出版文化を多角的に紐解く展示のほか、ボッテガ・ヴェネタ、資生堂による特別展、昨今アートブックシーンで注目を集めるリソグラフ作品をご紹介するプログラムを企画しています。そのほか、ゲストを招いてのトークショーやワークショップ、作家によるサイン会などのさまざまなコンテンツを通して、進化を続けるアートブックのいまを体験いただける場の創出を目指します。


TOKYO ART BOOK FAIR 2022
会期:2022年10月27日(木)17:00-20:00
   2022年10月28日(金)- 30日(日)10:30-19:00
会場:東京都現代美術館 企画展示室B2F、エントランスホール ほか
住所:〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1
公式サイト:https://tokyoartbookfair.com/
入場料:一般 1,000円(税込) *事前予約
チケットご購入はこちらより!

※AL/KiKi inc.として参加します!
作家の来場予定などの詳細はSNSにてご確認ください。


 <展示エリア> 会場:東京都現代美術館 企画展示室B2F

主催:一般社団法人東京アートブックフェア、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本

<公募ブースエリア>会場:東京都現代美術館 エントランスホール ほか
主催:一般社団法人東京アートブックフェア 特別協力:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本


協賛:株式会社ボッテガ・ヴェネタ ジャパン、株式会社 資生堂、アニエスベージャパン株式会社、株式会社イニュニック、理想科学工業株式会社
協力: ヴィラ九条山、国際フランス出版事務局(BIEF)、在日フランス大使館貿易投資庁-ビジネスフランス、オランダ王国大使館、ArtSticker(株式会社The Chain Museum)、Hand Saw Press、カリモク家具株式会社、福音館書店、株式会社 子どもの文化普及協会
助成:アンスティチュ・フランセ パリ本部、文化庁、モンドリアン財団、「ARTS for the future! 2」補助対象事業

 




2022-09-29

青山裕企 写真展「少女礼讃. period 2018-2021」10/16(日) - 10/21(金)

 




写真展「少女礼讃. period 2018-2021


“なぜ、ひとりの少女をどこまでも撮り続けているのか?”

「少女礼讃(しょうじょらいさん)」は、
素性のわからないひとりの少女を、圧倒的な量と質で、
謎めいた関係性において撮影し続けている作品です。

---
2018年(40才)の夏、ひとりの女性に出会った。
名のあるモデルでもなければ、撮影経験もないという。
はじめて撮影したときに、
「この子を、“少女”として撮り続けたい」
そう、直感的に思った。
撮りながら、気づき、考え続けることになるのだけれど、
この子には、“少女らしさ”が、眩いほどに詰まっている。
それらは、私たちが押しつける“理想の少女”だけでなく、
剥き出しになった”少女自身”の姿でもあるのだ。
どこまでも、ひとりの“少女”を撮り続けてゆく、撮り深めてゆくなかで、
私は、人を撮ることの深淵に、飛び込んでいきたい。
---

                   2018年7月から、2021年10月まで。約1,200日間の「少女礼讃」の写真を、
                 時系列順に並べて1,200ページの写真集にまとめました。少女という記号性
                を撮影しているように見せてきましたが、実際は圧倒的な個性を撮影してい
                たのです。そして極めて私的な作品です。第三者にどう見せるかなんて考え
                ないようにして、少女と私のかけがえのない共作の記録を一冊にまとめまし
               た。こんなポートレイト作品、もう二度と作れないかもしれない。それぐら
                いの情熱と礼讃を込めて。君の中の少女を全力で賭けて(駆けて)くれてあり
                がと
う。そして私の絵を描いてくれて、本当にありがとう。写真展と写真集
     を、
君に捧げます。


写真展「少女礼讃. period 2018-2021」              
会 期:2022年10月16日(日) - 10月21日(金)
開 館 時 間:12:00 - 20:00 (最終日は18:00まで) 会期中無休・入場無料
会場:AL (東京・代官山) 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3-7-17

オープニング・レセプション:10月16日(日) 19:00 - 20:00 参加無料 
要事前予約 (人数制限有)

件名に「青山裕企写真展レセプション」と必ず記載し、お名前、連絡先(連絡のつきやすい携帯番号など)を明記の上、yoyaku@al-tokyo.jp までメールにてお申し込みください。
予約の受付は平日のみ対応となりますのでご了承ください。


青山裕企 99th:写真集『少女礼讃. period 2018-2021』            

著者:青山裕企
デザイン:山﨑健太郎(NO DESIGN)
サイズ:B6判変型(168x128mm)/1,200ページ
価格:本体12,000円+税
発行:ユカイハンズパブリッシング
発売日:2022年10月12日
ISBN:978-4-908942-31-0
初版200部限定

 


 プロフィール

青山 裕企(あおやま ゆうき)

Mr.Portrait / 写真家 

https://yukiao.jp

ペンギンとショートヘアと猫をこよなく愛する“究極の晴れ男”
フェティッシュ(偏愛)だけどイノセント(純真)な作風で、
制服やコンプレックスを魅力的に撮影するミスター・ポートレイト

1978年、愛知県名古屋市生まれ。
2002年、自転車で日本縦断と世界二周の旅の道中で写真の道で生きることを決意。
2005年、筑波大学人間学類心理学専攻卒業後、上京して写真家として独立。
2007年、キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。
ギャラリー・出版レーベル・オンラインコミュニティを運営。現在、東京都在住。

『ソラリーマン』『schoolgirl complex』『少女礼讃』など、“日本社会における記号的な存在”をモチーフにしながら、自分自身の思春期観や父親・少女像などを反映させた作品を制作。
2009年より写真集などの著書を刊行、現在100冊を突破(翻訳版も多数)。台湾・香港・中国・シンガポール・スペイン・ニューヨークなど、海外で個展やアートフェアなどに多数参加。
『schoolgirl complex』は、2013年に映画化、写真集は累計10万部以上のベストセラーとなる。
吉高由里子・指原莉乃・生駒里奈・オリエンタルラジオなど、時代のアイコンとなる女優・アイドル・タレントの写真集の撮影を担当。広告・企業・雑誌のグラビア・書籍の装丁・CD・アーティスト写真など、ポートレート撮影を中心に活動。撮るだけでなく、書く仕事(エッセイ・写真実用書)、教える仕事(講演・ワークショップ・講師)なども行う。TV・ラジオなど、メディア出演多数。

 お金マイナス・人脈ゼロで、写真を始めて25年、上京・独立してから18年目。自分なりの戦略で、写真業界を“ファーストペンギン”を目指して泳ぎ続けている。


※会場内では新型コロナウィルス感染症対策のための施策にご協力いただきます。

 最新状況により実施内容変更・開催延期となる場合があります。

 

2022-09-20

#NFFT_2022 NEW FUTURE FASHION × TECHNOLOGY 10/13~15

NFTとファッションに焦点を当てた日本初のフィジカル+メタバースイベント。
ファッション+デジタルアートの世界で活躍する国内外の約十数名のクリエーターの作品を一堂に集めたファッションデジタル展覧会です。

会期中にはメタバース会場も同時公開予定、また展覧会に関連した NFT + 最新ファッションメタバース情報などが学べるスペシャルワークショップやクリエイタートークショウも予定しております。詳細が決まり次第、順次当HP及び各SNSにて発表いたします。






#NFFT_2022  
NEW FUTURE FASHION  × TECHNOLOGY 

2022.10.13 ~ 10.15    
3DAYS  PHYSICAL EVENT & METAVERSE

10.13 (木)  11:00~19:00
10.14 (金)  11:00~19:00
10.15 (土)  11:00~18:00

※ 入場無料

10.13 (木)  17:30~ オープニングレセプション 18:00~18:15 Tipoo & Hana VRアートパフォーマンス


AL GALLERY
    http://www.al-tokyo.jp/
3-7-17 KIKI bldg 1F  EBISU SHIBUYA-KU TOKYO JAPAN 150-0022

DIGITAL FASHION NFT CRYPTO ART PHOTOGRAPHER WEARABLE NFT
3D-AVATARXRMETAVERSE INFLUENCER VIRTUAL MODEL

【参加アーチスト】

BERYL                                   https://lynkfire.com/Beryl
BLACKEARS            https://www.instagram.com/blackears_s/
DIGITAL FASHION MARANGO     https://www.instagram.com/digitalmarango/
UNHUEMAN                            https://www.unhueman.com/
PHOTOGENICS metaverse    https://photogenicsmedia.com/metaverse/
Ecoolska                                 https://ecoolska.com/en/
Blade Runway                        https://www.noau.studio/blade-runway-bladerunway-com
NY_               https://www.nakanoyasuhiro.jp/
AURORA Yuiko Ráyka          https://linktr.ee/raykajp
ARISAK                                 https://www.instagram.com/arisak_official/
marimosphere                         http://mira-creative.com/
Tomohide Ikeya                      https://tomohide-ikeya.com/
Masa Hayami                         https://masamihayami.tokyo/
SOU                                       https://www.sou-model.com/
Atushi Yagi                         https://www.yagiatsushi.com/a-sense-of-hong-kong
Toru Tanno                            https://www.torutanno.com/
Satosh Miyachi                      https://linktr.ee/miyachisatoshi 
特別参加 12歳の小学生デジタルファッションデザイナー
KAREN 11 (12 y/o digital fashion designer )  https://opensea.io/KAREN11?tab=featured

(追加アーティスト決まり次第 WEB等で順次発表いたします)


ORGANIZER
CREATIVE LAB INC : LOS ANGELES http://creativelabinc.net
STUDIO DOG GK : TOKYO  https:/ /studiodog.jp/
MIHO KINOMURA 


【展覧会専用
Youtube チャンネル】
https://youtu.be/5VJP2T-NHro

 
協力:株式会社 FRM / SHIBUYA_Blockchain_Records  / 株式会社エソラリア / 
TYO / TYO  Producer UMAZUME ・ARITOMO / 株式会社 daVinci / BADGE / 

※参加証明NFT プレゼント
ご来場の方に先着200個限定の参加証明NFTのBADGEプレゼントします
BADGEついての詳細は、こちらを参照ください→https://badge2022.carrd.co/

※会場内では新型コロナウィルス感染症対策のための施策にご協力いただきます。
※最新状況により実施内容変更・開催延期となる場合があります。