2015.12.29

伊豆のプチ湯治スポット6選。海と山、どちらの温泉がお好みですか？

湯治とは、本来は2~3週間温泉地に滞在し、心と体をゆっくり療養することをいいます。だけど今回提案するのは、ショートステイで癒される、「プチ湯治」！

賢く温泉を選べば、短期間でも効能はぐっと上がるそうです。忙しい方でも、温泉天国・伊豆の温泉に浸かって、十分に癒やすことができるスポットをご紹介します。

記事配信：じゃらんニュース

海温泉

1.黒根岩風呂

海温泉deプチ湯治ならこの温泉！

海と同じ目線で、波しぶきがかかるほど海の近くにある露天風呂が、こちらの温泉の魅力です。圧倒的な大自然を目の前に、日頃のストレスから開放してくれます。

気分をゆったりと落ち着かせたい、鎮めたい方は海の温泉に浸かって、心も体も思いっきり癒やしてあげてくださいね。一年間頑張ったご褒美にもオススメですよ。

2.海辺のかくれ湯　清流

波打ち際に佇む露天風呂が魅力の温泉。

堂ヶ島温泉の中でも、最も海に迫る断崖の景勝地にある温泉です。魅力は野趣あふれる、断崖の波打ち際に佇む露天風呂。見渡すかぎりの大海原と、三四郎島を一望できる絶景は、心の底からリラックスさせてくれます。

温泉は肌に馴染むアルカリ性の泉質です。沈みゆく夕陽に思いを馳せて、贅沢なリラックスタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。

3.たたみの宿　湯の花亭

全館畳敷きの温泉でくつろぎの時間を。

お部屋や廊下はもちろんのこと、露天風呂や浴槽の中までも畳が敷き詰められた、湯の花亭。優しい畳の感触と香り、温泉との組み合わせは他ではあかなか味わうことができません。

その畳数はなんと、4322畳！お姫様気分で、くつろぎの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。夕暮時には茜色に染まった駿河湾を眺めることができますよ。

山温泉

4.湯本館

多くの文豪たちが愛した温泉。

川端康成をはじめとする、多くの文豪が愛した温泉として有名な、湯本館。『伊豆の踊り子』を川端康成はここで執筆したと言われています。野趣あふれる露天風呂では、狩野川のせせらぎを聞きながら入浴することができます。

都会の喧騒とはかけ離れた、贅沢な時間を過ごすことができる、老舗旅館。あなたも文豪になった気分に浸ってみてはいかがでしょうか。

5.伊豆高原の湯

温泉×森林浴×泥パックですっぴん美人に。

3000坪の敷地内には内湯の他に、男女合わせて5つの開放的な野天風呂があり、飲むこともできます。名物の泥パックは無料で、パックをしたまま入浴もできます。

アルカリ性単純泉と、泥パック、森林浴をしながらの露天風呂に浸かれば、きっとあなたもすっぴん美人に！

6.湯乃宿 おお川

古代檜の香りに包まれる、温泉。

古代檜と呼ばれる、巨大檜を使用した浴槽がこちらの温泉の自慢です。古代檜の香りに包まれながら浸かる、かけ流しの温泉は、心も体も芯から温めてくれます。大自然に囲まれ、竹林を望む貸切露天風呂は、日帰りの利用でも可能です。（要問合せ）
初川のせせらぎと共に思う存分、癒やされてくださいね。

まとめ

伊豆の温泉をご紹介しました。いかがでしたでしょうか。海の温泉も山の温泉もそれぞれに魅力があります。心も体も、伊豆のたくさんの温泉に浸かれば癒やされること間違いありません！

※この記事は2015年12月時点での情報です