稚菜(わかな)があの名曲たちを弾き語
りでカバー!
はじめまして。
今回からコラムを書かせて頂きます、稚菜(わかな)です。
どうぞ宜しくお願いします。
毎月1回、ワンマンライブをしたり、イベントライブに出演したりと定期的に歌っています。
「昔から歌う事が好きで目指していたんですか?」
…いいえ。
そんな事はありません。
寧ろ、小さい頃は人前で歌う事が大の苦手でした。笑
人生って本当にどうなるか分からないものですね。
進路を決める時期、辛い時苦しい時、そんな時いつも私のそばにあったのは歌でした。
衣食住ほど、生きていく上では必要のないものかもしれないけれど。
心を豊かに笑顔にしてくれ、彩りを与えてくれる、精神的に生きる支えとなるのは音楽なんだなぁ。と気付いた時から歌の世界に引き込まれていました。
でもね、好きな事やりたい事をするのに歳なんて関係ないんだなって思う様になった。
色んな過去を通って、色んな事を思って来た自分がいて。
そんな自分がいるからこそ、今こうして歌える楽しさ、幸せを実感出来る。
とにかく歌いたい。歌が好きだ。
そう思える今の自分がいる。
もしかしたらまた違う事がやりたくなっているかもしれない。
でもそれもまたありだなって思うんです。
自分自身が決めた事に間違いはない。
人生は面白い方が私は好きだから。
全力だからこそ自分にしか見えないもの、見えてくるものがあるんだと思うから。
そう思って私は今の私を全力で歌っています。
私が好きな歌だったり、ライブ等で反響があったものだったり、季節に沿ったテーマで歌ったりしていこうかなと思います。
私が一番大好きで尊敬するアーティスト、
「コブクロ」の「風」という曲を歌いました。
私にとってコブクロは無くてはならない存在。
大きな大きな悩みを抱えていた中学時代、生きる気力を失っていた時に自分らしくいる事の大切さを教えてくれた人たち。
歌の力って凄いな。そう思わせてくれ、音楽に興味を示すきっかけをつくってくれたアーティストです。
好きな曲でもキーの高低差が激しく歌えないものもあったりします。
私もファンの方に勧められ初めて聴いた時、静かな歌で一見単調そうなメロディーの中に、強い強い想いがこめられているこの歌にいつの間にか惹かれていました。
自分で歌っていても感情移入しすぎて泣きそうになったりもします…笑
とても素敵な歌なので。
是非聴いていただけたらと思います。
書き出したら止まらない性格なので。笑
今回はこの辺で。
それでは、また次回*
著者:稚菜