みうらじゅん 佐村河内氏に間違われた

 イラストレーターでタレントのみうらじゅん(56)が10日、NHK‐BSプレミアムの音楽トーク番組「笑う洋楽展」(4月5日スタート、土曜、深夜0・00)の制作発表に登場。別人による作曲が問題となっている佐村河内守氏(50)に、あちこちで「間違えられて困った」と告白した。

 みうらは黒いサングラスに長髪と佐村河内氏によく似た風貌。紅白初出場で注目された「リンクトホライズン」のRevoと並び、『似ている』と話題になっていた。

 みうらによると、タクシーに乗った際に「(佐村河内)本人ですか?」と言われるなど、あちこちで間違えられ、「事件後は、近所を歩く時に髪の毛を結んでいた」と佐村河内に間違えられないよう“変装”していたことを明かした。

 この日は「あの人はオレの完璧なコピー。僕のアイコンを取られてしまった。オレの方が前からやっていた」と自分が“本物”をアピール。一方で、旬の話題にはちゃっかり便乗し、会見では「今日は同時手話通訳はついていません」「衣装もあの人と同じような服(黒いジャケット)を着てきた」と、しっかりネタにしていた。

 また、7日の会見で佐村河内氏がトレードマークの長髪をバッサリ切って登場したことには「何で短くしたのかな。キープ・ロックンロールで怒られてもやっていくべき」とネタにしまくっていた。

 番組では「メガネ」「胸毛男」「服装」などのテーマから洋楽ビデオを見て、みうらと、イラストレーターでタレントとしても活動する安齋肇が、個人的な思いなどを語る番組。

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