クタクタに疲れて帰宅したときや二日酔いの朝などに、歯磨きするのが面倒! と思った経験は誰にでもあるだろう。
つい億劫になりがちな歯磨きを積極的に楽しくできればいいのに…。そんなときのために、歯ブラシとスマートフォンが連動する“スマート歯ブラシ”が開発中だ。普通の歯ブラシに、歯ブラシの動きを認識するアタッチメントを装着するだけで使えるという。
というわけでさっそく、そんなスマート歯ブラシ『G・U・M PLAY(ガムプレイ)』を開発中のサンスター広報部に詳しい話を伺った。
まず、装着するアタッチメントとは一体どんなものなのだろうか?
専用の歯ブラシが必要になるのだろうか?
いま持っている歯ブラシでも使えるならうれしい! では、歯ブラシにつけたアタッチメントと連動するアプリはどんなことができるのだろうか?
なかなか自分のクセは気がつきにくいものだが、歯磨きにもクセがあるとは……。『MOUTH LOG』のほかにも、歯磨きと連動した音楽アプリや、ニュースアプリ、歯を磨くことで口内の菌をモデルにしたキャラクターと戦う知育アプリなど、さまざまなコンテンツが用意されているという。
ところで、開発のきっかけはどんなことだったのだろう?
歯周病対策のブランド『G・U・M』は、ペーストハミガキや歯ブラシを始め、歯周病対策のためにさまざまな商品を発売してきた。お口と全身の健康についての啓発情報も発信しているそう。今回の新商品開発は、その思いを伝えるためということだ。
『G・U・M PLAY』は今年の夏以降から年内には商品化される予定とのこと。自分の歯磨き癖を把握することで、みがき残しが多い箇所が分かれば歯もピカピカになりそうだ。これからは面倒な歯磨きが楽しくなりそう!?