Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

今回の件は完全なシロウトの行為であり、

今回の件は完全なシロウトの行為であり、先日の、「町田康氏、殴られて起訴」と並び、「文学者というのは、ワタシが思っている程悪い人たちではないのではないか?」と思わせられる事件でした。嫌な予感がしますなあ。ひょっとすると、頭の良い、良い人がやっているのではないだろうか。国文学を(笑)。

菊地成孔さんのコメント(菊地成孔東大ゼミ非公式掲示板)より
http://6717.teacup.com/sokkurimogura/bbs?BD=1&CH=5&M=ORM&CID=4407
http://6717.teacup.com/sokkurimogura/bbs


◇ 乙女のカリスマが大麻 「下妻物語」原作者の嶽本野ばら容疑者逮捕 - スポーツ報知

 自身のホームページでは、生年月日を「1745年(ロココ朝全盛期)1月26日」などとしていたが、取り調べには「生年月日も本名もすんなり明かした」(新宿署)。逮捕時の服装や話し方は乙女チックでなく「普通。むしろ好青年という感じさえする」(同)という。

 嶽本容疑者が、自身のホームページ上の日記を最後に更新したのは8月29日。「どう頑張ってみても落ち込む時がある。投げやりになってこんな世界なぞ滅んでしまえと願ってしまう日がある」などとつづっていた。

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070904-OHT1T00007.htm
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070904-00000007-sph-soci&kz=soci


大麻やパイプ押収=嶽本容疑者の自宅捜索−警視庁 - 時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007090400410

不適切な肖像写真というわけでもなさそうですが。。。

◇ MINISTRY OF LAND,INFRASTRUCTURE & TRANSPORT 国土交通省
http://www.tourism.co.jp/personn/mot/mot.htm


昔のゲームでいうところの
「スプライトがバグってる」みたいな状態です。
しかし、顔の消去ということで、
飴屋法水さんの「証明写真機」*1で撮影した写真を思わせる
不気味さが漂っています。*2


画像データが壊れたときに生じる
これ↓と同じような症状でしょうか。


>>>ウィルス全部入り?(2006-12-15)


すでに誰かがやってそうですが……

http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061215#p1


そういえば坂本龍一さんの『/04 』『/05 』のジャケにも
同様の写真が使われています。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00065VPPI/
http://www.amazon.co.jp/dp/B000AA2B9I/

*1:箱の後→http://d.hatena.ne.jp/n-291/20070630#p2

*2:Macで見ると顔の部分が白飛びしてませんでした。
  逆の事態なら、ガンマ値の関係とか、その理由が想像できるのですが……ナゾです。

訃報:佐藤真さんが死去

新潟水俣病映画の監督・佐藤真さんが転落死 - YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070905i414.htm
◇ 佐藤真氏死去 ドキュメンタリー映画作家 - 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007090501000718.html
とても残念なニュース。
佐藤さんは、牛腸茂雄のドキュメンタリー『SELF AND OTHERS*1の監督でもあります。
ご冥福をお祈りします。


◇ 佐藤真 - 日本映画監督協会
http://www.dgj.or.jp/modules/contents6/index.php?id=37


◇ 佐藤真 - insite-Tokyo --Interview--
http://www.insite-tokyo.com/interview_ja/7sato/index.html
http://www.insite-tokyo.com/interview_ja/7sato/index.html


◇ 佐藤真監督の挨拶1999.02.07
http://www.asahi-net.or.jp/~MD5S-KZO/satomako.html


◇ 佐藤真『ドキュメンタリーの修辞学』

「90年代以降、私的ドキュメンタリーが世界的に一大潮流を形づくっていることはいうまでもない。それは、プライベートな世界という手に触れることのできる確かな地点からしか映画づくりの拠点を見いだしにくくなっている時代思潮の如実な反映である。デジタルビデオという小さい割には強力な武器を手にしなければ、自己表現の表出の糸口を見つけ出しえなかった若者たちのヒリヒリとするような飢餓感は、私なりによくわかっているつもりである。しかし(…)たとえデジタルビデオを手にしたきっかけは、自己表出の絶好の機会としてであっても、それを作品として完成して第三者に見せるときは、映画としての戦略と戦術がどうしても必要になる。そして映画監督の作家性は、一本の作品を仕上げる過程において編集、録音、音楽といった他者と出会い切磋琢磨されることを通じて、みずからの独自な戦略を築き上げたときにはじめて確立される。それはあらゆる映画が直面する古くて新しい永遠の課題である」
集団製作以後今日にいたる潮流を批判的にとらえなおした日本ドキュメンタリー映画史論から、ワイズマン、ソクーロフアモス・ギタイ、ヴェンダーズほか海外の映画作家論、さらに隣接領域との境界を見据えて新たな映像の可能性を探った『SELF ANDOTHERS』『阿賀の記憶』などの自作解説まで。作家の主体性を問いつつ、作り手の意図を超えた創造を促す佐藤真ならではの批評行為が炸裂する。

http://www.msz.co.jp/book/detail/07251.html
http://www.amazon.co.jp/dp/4622072513

最近のお客様から

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E7%AC%91%E7%82%B9%E3%80%80%E5%8F%B0%E6%9C%AC&lr=
http://www.google.com/search?num=50&hl=ja&q=%E8%92%99%E5%83%A7%E3%80%80%E9%8F%96%E6%AE%BA&lr=lang_ja
http://www.google.com/search?hl=ja&q=%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%80%80%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%83%88&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=


これ↓ピンポイントすぎます。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%80%80%E9%A3%9B%E8%9A%8A%E7%97%87&lr=

『僕って何』って何?

三田誠広氏との噛みあわない問答 - 池田信夫 blog

全体としてわかったのは、三田氏は出版社やJASRACに利用されているロボットではないということだ。彼は、自分が作家としてはもう終わったことを自覚し、著作権ロビイストとして政治的に生き延びようとしているのだ。彼のスピーチの大半は、きわめて瑣末な著作権処理の事務的な手続き論に費やされた。たしかに、これをJASRACがいうより「作家」の肩書きをもった三田氏がいうほうが、文化庁の官僚が使いやすいだろう。


さらに悪いことに、彼はそれを100%嘘だとは思っていない。小説家という職業が特権的な存在だった時代の錯覚をまだ持ち、青空文庫国会図書館に協力することで「芸術家の尊い使命」を果たしているつもりなのだ。しかし幸か不幸か、彼の小説は彼の死ぬ前にカタログから消えるだろう。

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/8aeeb1fc65a7a1fd92efae3ade3f3224
ちょっと前の記事ですが。


三田誠広とは - はてなダイアリー

「コピーは三田」の三田コピーの創立者の息子。

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%B0%C5%C4%C0%BF%B9%AD