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田島 久也
2011年5月28日 (土)

展示場デートで二人の新生活を考えてみない?

「愛の巣」とも言われるマイホーム。その入口である住宅展示場って、映画館や遊園地、オシャレなレストランに引けを取らないデートスポットとして成立するのではないでしょうか? 掘り下げてみたところ想像以上のポテンシャルを秘めていることが分かりました。その理由を紹介しましょう。

■新婚気分が味わえる

住宅展示場には、不動産会社の担当者がいます。訪れた人たちにできるだけ良い印象を持ってもらうために、物件の魅力はもちろん、どんな暮らしがしたいのか事細かく質問してくれます。質問に2人で相談しながら答えていくうちに、結婚して新居探しをしているような気分を味わえるはず。
彼女/彼氏との関係を深めるにはもってこいと言えそうです。

■インテリアショップのように楽しめる

大型のインテリアショップに訪れたことがある方ならご存知かもしれませんが、カップルたちで溢れかえっています。引越しで新しい家具を買いにきた人が多いはずですが、部屋の形やサイズ、用途別にコーディネートされたディスプレイで同棲感覚が味わえることが大きいはず!? 

住宅展示場も、実際の暮らしをイメージできるように家具や食器、雑貨が置いてある会場が少なくありません。キッチン越しに会話ができたり、ソファに一緒に座ってテレビを見るなど、インテリアショップ以上に「一緒に暮らす」感覚を楽しめます。

■同じ体験を共有する

賃貸物件、マイホーム探しのどちらでも、新居探しは夢が広がる楽しい体験。この広さなら大きめのソファが置けそう、このキッチンならあんな料理もつくりやすいなど、新しい暮らしのイメージが大きく広がります。そんな感動を2人で共有するのは忘れられない体験になるはず。

お互いに買う気になってしまえば、その勢いで一気にゴールイン……、なんてことにもなるかもしれません。

住宅展示場は相手との関係を深める仕掛けが溢れています。時間もそれほどかからないので、映画を観た後やディナーの前に訪れることも可能。気楽な気持ちで一度、近所の住宅展示場に足を運んではいかがでしょうか?

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