NHK名古屋、長野の降水確率を約1年誤表示のまま放送NHK名古屋放送局が4月10日、公式サイト及び放送番組を通じ、2013年4月から2014年4月10日朝までの約1年にかけて、天気予報に誤表示があったことを発表・謝罪した。

発表によるとこの1年、同局が放送している東海・北陸地方の天気予報の画面で、長野の降水確率の数字として、誤って名古屋の降水確率の数字を表示していたことを明かしている。

そして、今回の原因について「画面の自動作画装置を変更した際、設定を間違ったことによるもの」と説明。

同局では昨年、東海・北陸地方7県向けに放送している週間天気予報で、岐阜と津の画面の情報を逆に伝えるミスがあったばかりだった。

今回の件について同局は「視聴者の皆様に深くお詫びいたします。再発防止に向け、一層、チェックを徹底してまいります。」とコメントしている。

【関連:今回の台風で「栃木が神に守られてる」と話題】

NHK名古屋、長野の降水確率を約1年誤表示のまま放送

参考・引用:
NHK名古屋支局