Google Nexus 5のバッテリーテスト情報、スタンバイ中の消費はかなり少ない模様

投稿日時 11月 4th, 2013 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
キーワード:
コメントは受け付けていません。

先週末に発売された「Nexus 5」のバッテリーの持ちに関してユーザーの実施したテストの結果がXDA Developersに投稿されていました。

Nexus 5は、5インチのフルHD液晶、Snapdragon 800 MSM8974 2.26GHzクアッドコアプロセッサ、2GB RAMを搭載するなど、ハードウェアスペックは現在市販されているスマートフォンの中でも上位に位置します。バッテリーの容量は2,300mAhと5インチスマートフォンの中では平均的です。

XDAのユーザーは、Wi-FiとBluetoothはON、位置情報の動作モードは「高精度」、画面輝度は自動という内容でテストを実施。テスト中の移動状況や操作内容は示されていませんが、投稿主による使用率は低~中程度とのことです。

このような条件の下でフル充電からNexus 5の操作を行ったところ、8時間後のバッテリー残量は59%でした。その後もテストを続け、18時間48分が経過しても51%も残っていました。1枚目と2枚目のスクリーンショットの間には7時間半の睡眠時間も含まれています。

バッテリー消費グラフを見たところ、放置している時間が多いように見受けられますが、18時間が経過しても半分以上も残っており、(1枚目と2枚目の時間差から)仮に10時間ずっと放置したとしても8%しか減らないことを考えると、少なくともスタンバイ中の消費量はかなり低いと言えるのではないかと思います。

Source : XDA Developers