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あけましておめでとうございます。

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みなさまご無沙汰しております。浪江町役場の吉永です。

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

上の写真は、浪江町請戸海岸から見た今年の初日の出です。めちゃくちゃキレイですね。

さて、2016年。2014年から始まった浪江町タブレット事業もついに3年目を迎えます。

昨年はタブレット配布に始まり、配布総数6580台を超え、60回以上の講習会にのべ2000人以上の町民の方に参加していただきました。

リリースした4つのアプリ、なみえ新聞、なみえ写真投稿、なみえタブレット道場、なみえ放射線情報についてはリリース後いくつかトラブルを抱えながらでしたが、多くの皆さんにご利用いただき昨年11月末時点での利用率が74%と、高い数値をキープすることができました。

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今年もふたばワールドに参戦してきました!

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こんにちは。お久しぶりです。浪江町役場の吉永です。

先週末10月10日に福島県の海側の8町村がまとまって「ふたばワールド」というお祭りが開催されました。
「ふたば」とは、浪江町を含む浜通りの8町村が属する「双葉郡」からきています。震災後はお休みしていましたが、一昨年から再開したイベントです。

中身はというと、毎年地元自治体や物産、グルメだけでなく、ゲストで大物芸能人やスポーツ選手が来てくれるため、老若男女が集まる結構大きなお祭りなんです。(今年も、松方弘樹、キャンドルジュン、原口あきまさ、元巨人の宮本、元日本代表の武田修宏、AKB48 チーム8などなど 多彩なゲストがきてくれました!)

福島県内や関東からもバスが出るとのことで、浪江町民も多くのかたが来場されます。そんな町民との貴重な交流の場ということで、我々浪江町タブレットチームも総勢8名、3つの企画を引っさげて乗り込んできました!今回はそのレポートです。

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平成27年度の開発事業者の入札結果を公開しました

こんにちは。浪江町役場復興推進課の山田です。

浪江町タブレット事業では7月からこれまで、今年度の開発事業者を決定するための取り組みを進めてきました。9月14日には事業者によるプレゼンテーションとヒアリングが行われました。そして、9月24日に開札を行い、最終的に事業者が決定しました。

今年度は「情報発信系」(なみえ新聞、写真投稿、管理ツール、見守りアプリなど)と、「コミュニケーション系」(テレビ電話アプリ新規開発)の2つに分けて調達を進めてきましたが、それぞれ次の事業者に決定いたしました。

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タブレット講習会のボランティアスタッフ、募集中です

こんにちは。浪江町役場復興推進課の山田です。

浪江町では全国で避難生活を送る町民の方々に向けて、タブレット講習会を定期的に行っています。今年2月にタブレットの配布を開始してから開催回数は50回を超え、参加者も延べ2000人を超えました。

町民の方々にタブレットを継続して利用していただくために、私たちはサポートに力を入れています。サポートは「リアルな場での講習会」「電話サポートを受けられるコールセンター」「Q&A記事の充実」の3本柱で進めています。

その中でも、講習会は町民の方々と直接対面してお話できる機会で、町民同士が会う機会にもなっていることから、意義が大きいと感じています。

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YouTube を使って浪江町議会の生中継を放映しています

浪江町で配布しているタブレットからも見ることができます。 浪江町タブレットをお持ちの方は昨日発行のなみえ新聞をチェック!

オープンソースで街を取り戻そう

浪江町タブレット事業について、TechLIONで取り上げていただきました!

http://techlion.jp/archives/9242

執筆したまつうらさんは、なみえ新聞読者の間でいま密かなブームを呼んでいる豆乳を使った健康コラムの記事を書いて頂いている方です。

文中では下記のように書いていただいてます。

「最後」と称しているのは、このタブレット事業がとりあえず放射線量の低い地域への帰還が始まる来年までとされていて、その後は白紙だからです。きっとその後どうするかは成果次第なのでしょう。

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開発だよ全員集合〜浪江町タブレット事業説明会で使った資料を公開しました

こんにちは。浪江町役場復興推進課の山田です。 先週はじめに公告をして以来、事業者選定のプロセスが本格的に始まっています。 去る8月21日、事業者向けの説明会「Code for Namie開発だよ全員集合〜浪江町タブレット事業説明会」を東京で行いました。場所は先月に行ったのと同じ、飯田橋近くの東京理科大学の理窓会の会議室をお借りしました。

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「思い」がつなぐ絆、「思い」をつなぐタブレット。福島県浪江町のタブレット事業が面白い3つの理由 – Rriver

8月21日にタブレット事業の説明会を東京・神楽坂にある東京理科大学で行いました。いま公告を行い一般競争入札に参加してくれる開発事業者を募集しているのでそのための説明会だったのですが、事業自体の話もするということで、一般の方で興味持っていただいた方にも何人か来ていただきました。

ここで紹介するのは大学のウェブ制作をお仕事とされている渡辺さんの記事です。

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本年度のタブレット事業の開発の公告を行いました。事業者選定が本格的に始まります。

こんにちは。浪江町役場復興推進課の山田です。

浪江町のタブレット配布事業は昨年からスタートし、今年度が2年目です。 今年度は昨年度にやれなかった機能・アプリを開発し、ユーザの利用状況やインタビューを経て明らかになった課題をつぶしていきたいと考えています。

これまで数ヶ月、復興推進課のタブレット事業担当とCode for Japanのメンバーとで、平成27年度のタブレット事業の追加開発について仕様検討・ユーザインタビュー・プロトタイプ開発などを行ってきました。

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意見招請に対する意見・質問への回答を浪江町役場HPに掲載しました

タブレット事業の調達に関する意見招請を終え、本日、役場ホームページの所定の箇所に、意見・質問への回答を掲載いたしました。

平成27年度 意見招請 公告・質問回答 | 浪江町ホームページ http://www.town.namie.fukushima.jp/soshiki/1/10611.html

意見をお寄せいただいた方々に厚く御礼申し上げます。

浪江町役場復興推進課では、これを踏まえていくつかの見直しを行い、近日中に次のステップへと進んでいきます。

引き続きよろしくお願いいたします。

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