大好きな恋人との同居や結婚を機に新生活をスタートさせる、そんなカップルたちに向けて、今回、SUUMOブライダル関東版(http://bridal.suumo.jp/chintai/kanto/)において各路線・駅の検索回数をもとにランキング化。ランクインした沿線・駅はどこなのか!? 今すぐチェックして!
カップルが検索している沿線の1位になったのは、住みたい街ランキングの沿線別ランキング関東版(http://suumo.jp/edit/sumi_machi/2014/kanto/ensen/)でも上位の常連である「JR中央線」。沿線のなかでの人気の駅トップ3は、1位が中野駅(10.1万円)、2位吉祥寺駅(9.8万円)、3位高円寺駅(9.1万円)という結果だった。いずれもターミナル駅の新宿を起点として、JR中央線の快速で15分以内と都心にも近くて便利。
1位になった中野駅周辺は、もともとは商店街が立ち並ぶアットホームな雰囲気。サブカルチャーショップの集まる中野ブロードウェイなどがあり、散策にオススメ。しかし最近では、駅前の警察大学跡地が再開発され、広大な芝生が美しい中野セントラルパークなどができ、スタイリッシュな店舗も急増。これまでの中野の街のイメージが覆されている。2位の吉祥寺駅は、住みたい街ランキング4回連続1位の街で、駅ビルは新しく、駅周辺には多くの飲食店などもある。少し駅から歩けば、武蔵野の雑木林が残る井の頭恩賜公園もあり、緑豊かなところと商店街が立ち並ぶ便利さとの絶妙なバランスが魅力の街だ。
3位の高円寺駅周辺には、リーズナブルに飲める居酒屋や、レトロな喫茶店などもある商店街が多く、ほっとする街並みが特徴。いずれも下町の良さとオシャレな街並みが混在する街が上位を占めている。
2位になったのは「JR山手線」。恵比寿駅(16.1万円)、目黒駅(14.6万円)、渋谷駅(19.7万円)と他沿線に比べ高めの家賃相場にもかかわらず、東京の中心部を走る沿線だけあって人気だ。1位の恵比寿駅周辺は、都心にありながら、落ち着いた雰囲気で、オシャレなショップや予約の取れない人気レストランなどが充実し、デートなどでもよく利用される駅だ。2位の目黒駅の駅前には駅ビルやオフィスビルなどがあり、にぎやかな雰囲気。しかし一方で、少し路地に入ると静かな住宅地が広がっている。3位になった渋谷駅は言わずと知れたターミナル駅で、JRや東急電鉄、東京メトロ、京王井の頭線などの主要な沿線がそろっているので、東へ行くにも西に行くにも便利な駅だ。
そして3位にはJR京浜東北線がランクイン。JR武蔵野線と交錯する南浦和駅(7.6万円)が人気の駅1位に。上位に入っている駅のなかでは家賃もとりわけリーズナブル。2位の大森駅(9.7万円)と3位の大井町駅(9.9万円)は南浦和に比べると高めだが、主要ターミナル駅の品川駅まで10分以内で移動できる。加えて、京浜東北線の蒲田行き最終電車は0時48分(東京発)と深夜まであるのもメリットといえる。仕事などでうっかり遅くなってしまったときでも電車で帰れるので安心だ。
カップルの場合、住む場所を彼と彼女のどちらの職場に近いところで選ぶかが、沿線を選ぶうえでの最初の分かれ道となる。2人暮らしの場合、1人暮らしと比べて生活面でも余裕が出るせいか、上位には平均家賃が高めの山手線もランクイン。全体的にランキングを見てみると、ターミナル駅へのアクセスも便利で住みやすい環境の沿線・駅が多いようだ。
新生活がいよいよスタート。そんなときにまず悩むのがインテリアをどうするか。どちらか一方の趣味に合わせるのも納得のうえであれば、もちろんOK。でも、住まいづくりで不公平感が出てしまうと後々ケンカの原因になるかも。そこで、インテリアをどちらかの趣味に合わせるときには、ほかのことは相手に決定権を与えるようにしよう。そうすれば、フィフティ・フィフティとなるのでお互いに不公平感もなくなるはず。インテリアが引き金となり、ケンカをすることがないように、お互いを思いやることが大切!