梅雨の時期はできれば外出は控えたい……しかし、家のなかでだらだらと過ごすのはもったいない! 家での時間を充実させるためにも、住まいや暮らしにまつわる資格を勉強するのはいかがだろうか。最近は種類や分野も多様化しており、就職に活かしたり、趣味や普段の生活の中で活かせる資格も多いようだ。
というわけで今回は、住まいや暮らしにまつわる資格について幅広い通信教育を展開する株式会社ユーキャンにお話を伺った。資格取得の難易度も聞いてみたので、ぜひ参考にしていただきたい。
註:難易度は最大5ポイント。「★」が1ポイント、「☆」が0.5ポイント。
標準学習期間:8カ月
難易度:★★★☆
「インテリアコーディネーターは、快適な住空間をデザインする『住まいのプロフェッショナル』。住宅メーカーや不動産業界などで、リフォームや新築の提案・助言ができます」
標準学習期間:4カ月間
難易度:2級★★
1級★★☆
「整理収納アドバイザーの資格は、1級、2級、3級の3つのレベルがあります。2級、3級資格は、生活を便利で快適にする整理収納スキルがあることを証明でき、1級資格はプロのアドバイザーとしてさまざまな活動ができるようになります」
標準学習期間:6カ月間
難易度:★★☆
「福祉住環境コーディネーターとは、高齢の方や障がいをお持ちの方にとって“安全で安心して暮らせる住まい”を提案するアドバイザー。生活の基本である『住宅』についての知識が学べるので、ご自宅の建て替えやリフォームにも学習した知識が活かせます」
住まいや暮らしにまつわると一言でいっても、インテリアや収納、福祉などいろいろなジャンルの資格がある。今回ご紹介したのはほんの一部だが、住まいや暮らしに関係する資格について勉強し、より快適に楽しめる日常を演出してみるのはいかがだろうか?