男子団体形、県勢が連覇 空手1プレミア


この記事を書いた人 Avatar photo 金城 潤
空手1プレミアリーグ沖縄大会で男子団体形を制した(左から)喜友名諒、上村拓也、金城新=29日、県立武道館

 空手の世界大会「空手1プレミアリーグ沖縄大会」最終日が29日、那覇市の県立武道館で行われた。男子団体形で金城新、喜友名諒、上村拓也(いずれも全日本空手道連盟ナショナルチーム、劉衛流龍鳳会)の「日本代表1」が決勝で「日本代表2」を5-0で破り、沖縄大会連覇を果たした。

 3人がプレミアリーグの団体形を制するのは4度目。喜友名は前日の個人形優勝に続き、2冠を達成した。男子組手84キロ超級の国吉真太郎(全日本空手道連盟ナショナルチーム、沖尚中教)は準決勝で敗れたが敗者復活戦に勝ち、3位に入った。