2016.01.29
日本三大美人の湯として知られる佐賀県の嬉野温泉は泉質がトロトロで、温泉ファンでなくても誰もがその実力を実感できる有名温泉スポットです。
許可を得た場所では飲むこともできるという嬉野の湯、体も心も大喜びです。温泉以外にもイベントや見どころもたくさんの嬉野温泉のおすすめドライブコースを以下ではご紹介します。
嬉野温泉の定番ドライブコース
豊玉姫神社
↓
韓国創作料理 ヨンビン
↓
宗庵よこ長
↓
シーボルトの湯
↓車で3分
中島美香園
↓車で3分
うれしのあったかまつり
1.豊玉姫神社
嬉野にある美肌の神様
美肌の神様こと、豊玉姫を祀る神社。本殿前に鎮座するのは、真っ白ななまず様です。「美肌を手に入れることができますように」と、まずは温泉に浸かる前にしっかりと祈願するのも良いかもしれません。
柄杓で水をかけて祈願すると美肌へと導いてくれるんだそうです。美肌を目指す女子はまず足を運ぶ必要がありそうですね。
2.韓国創作料理 ヨンビン
嬉野で愛される韓国創作料理
ヨンビンはオープン10年目を迎える韓国料理店、地元の人たちから強い支持を受けているお店です。今回はじゃらんオリジナルの肉味噌温泉湯豆腐が誕生!コチュジャンベースの肉味噌がマッチして、冬に食べると体がほかほかになります。
「温泉湯豆腐と石焼ビビンバセット」(1280円)もおすすめです。是非一度お試しあれ!
TEL/0954-42-3788
住所/佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙2158-1
営業時間/11時~14時(LO)、18時~23時
定休日/火、水はランチのみ休み※年末年始休みあり、要確認
駐車場/6台
「韓国創作料理 ヨンビン」の詳細はこちら
3.宗庵よこ長
温泉湯豆腐の発祥店!
ここ宗庵よこ長は温泉湯豆腐の発祥店として知られています。それだけにその味には定評があり、嬉野産大豆を使用した、自家製豆腐で作る温泉湯どうふは、濃厚な甘みが温泉水に溶け、煮込むほどにより旨みがアップ。
ふわふわ、とろける食感になり、絶妙です。湯豆腐定食は850円、嬉野に来たなら是非立ち寄りたいお店の一つです。
TEL/0954-42-0563
住所/佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙2190
営業時間/10時~21時
定休日/水(祝の場合は前日、または翌日)※年末年始休みあり、要確認
駐車場/14台
「宗庵よこ長」の詳細はこちら
4.シーボルトの湯
嬉野温泉のトロトロの湯が楽しめる公衆浴場
シーボルトの湯の前身は1876年に開業した公衆浴場「古湯」。2010年にリニューアルし、今や嬉野温泉の顔的存在と言っても過言ではありません。木造2階建てのゴシック風建築は大正ロマンを感じさせ、懐かしい雰囲気を感じさせます。
館内は男女別の大浴場の他、5部屋の貸切湯が点在しますので、ニーズに合わせていろいろなお風呂をセレクトできます。
TEL/0954-43-1426
住所/佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙818-2
営業時間/6時~22時(最終受付21時30分)
定休日/第3水
料金/入浴料中学生以上400円、小学生200円、70歳以上300円、貸切湯2000円(貸切のみ別途入湯税50円)
駐車場/50台
「シーボルトの湯」の詳細はこちら
5.中島美香園(茶家六地蔵)
ジェラートや嬉野のお茶でほっと一息
創業100余年、嬉野茶の老舗の中島美香園。2015年2月にリニューアルし、和カフェを併設するようになりました。毎朝作る茶葉をふんだんに使ったジェラートをメインに、嬉野茶を気軽に楽しむことができます。
自家製ジェラートでは抹茶、紅茶など常時4種類の味を楽しめます。自家製ジェラートダブル400円、うれしの紅茶生姜入(お菓子付き)350円です。ちなみに、紅茶も嬉野産です。
TEL/0954-42-0372
住所/佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙2199
営業時間/喫茶10時~18時、販売9時~18時30分
定休日/第2、4水※年末年始休みあり、要確認
駐車場/2台
「中島美香園」の詳細はこちら
6.うれしのあったかまつり
嬉野のおもてなしと灯籠に身も心も温まる
温泉公園や本通りがメイン会場。地元の和紙で仕上げた手作り灯籠が500基以上点在し、温泉街一帯が温かな雰囲気に包まれます。高さ2mもの巨大灯籠やハート型の灯籠も見物です。ぜんざい1杯100円などおもてなしがいっぱい。
商店街の灯籠には、一般公募で選ばれた俳句が刻まれ、見応えバツグンで、温泉公園にはカップルの願いを叶えるハートの形をした「恋人たちの灯り」がお目見え、記念撮影にはもってこいのスポットです。
期間/1/30(土)~2/14(日)
TEL/嬉野温泉観光協会 0954-43-0137
住所/佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙
駐車場/市営駐車場利用(有料)、まつり駐車場(19時~無料)
「うれしのあったかまつり」の詳細はこちら
まとめ
心も体も温まる温泉街嬉野には楽しみと九州人のおもてなしがいっぱいです。是非、冬のこの時期にでかけてみることをおすすめします。
※この記事は2016年1月時点での情報です
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。