目指せストックフォト長者! 売れる「写真素材」を撮るコツは?

公開日:2014年5月19日

高性能なデジカメが普及して、誰でも簡単にきれいな写真が撮れる時代。せっかくカメラを持っているなら、撮った写真を販売し、お小遣い稼ぎにチャレンジしてみてはいかがだろう?

カメラでお小遣い稼ぎにチャレンジ!

カメラでお小遣い稼ぎにチャレンジ!

PIXTAやphotolibraryなどの写真販売サイト(ストックフォトサイト)では、写真が売れると、販売価格の4割~6割程度の報酬がクリエイターに支払われる。
現在はあらゆる素材が登録されているが、「切り口次第では、まだ売れることもあります」と話すのは、数年前から写真をPIXTAで販売しているというカメラマンのKさん。どんな写真が売れるのか聞いてみた。

「一番売れた写真は『頭頂部のアップ』。自分の頭を適当に撮っただけなのですが、これがなぜか数十枚も売れています。育毛関連の広告などに使われているんでしょうかね(笑)。私にしか撮れないものだったのが良かったのかもしれません。よくある素材でも一ひねり加えたものや、季節を先取りしているものもニーズがあると思いますよ。コンパクトデジカメでも十分、撮影可能です」(Kさん)

そこで最近、コンパクトデジカメを購入した筆者もPIXTAを利用し、写真を登録してみることに。登録した写真は以下の通りだ。

作品名:指とパソコン

作品名:指とパソコン

作品名:昼のホタル族

作品名:昼のホタル族

作品名:畳の縁

作品名:畳の縁

作品名:洗車機の中で

作品名:洗車機の中で

作品名:コーヒー

作品名:コーヒー

作品名:親指の毛(足)

作品名:親指の毛(足)

作品名:埃まみれのガジュマル

作品名:埃まみれのガジュマル

作品名:子どもの落書き

作品名:子どもの落書き

作品名:割れた皿

作品名:割れた皿

いずれも、筆者の日常を切り取ったもの。サイトの審査を通過したものが、販売されることになる。上記の写真の中では、特に「親指の毛」は筆者の自信作。はたして売れるのか……。
工夫次第では、意外な収入になるかもしれない写真販売サイト。撮りためていた写真を有効活用したいという方は、試してみてはいかが?

(根岸達朗+ノオト)

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