【土日限定プチ断食】ウエストがホッソリ……!「週末断食」を実践してみた

公開日:2014年7月18日

一日二回のグリーンスムージで、お通じを改善したい!!

梅雨シーズンは屋内で過ごすことが多く、運動不足になりがち。けれど、夏は間近だし、たるんだお腹とむくんだ顔に悩まされるのはイヤ! 簡単にできるデトックス方法ってないの?

一日二回のグリーンスムージで、お通じを改善したい!!

人間、食べなければ必ず痩せる。とはいえ、生きていくためにはエネルギーを摂取する必要があるし、かといってダイエットによるストレスや負荷はかけたくないものだ。そこで紹介するのが「週末断食」。今回は筆者自ら、週末断食に挑戦してみたので、そのようすをご覧いただこう。

週末断食とは、その名のごとく、土日を利用して行う“プチ断食”のこと。週末断食をテーマにした書籍や雑誌も多数出ており、方法もさまざまだ。たとえば金曜日から徐々に減食していき、月曜日まで少なめの食事を徹底するタイプもあれば、「土日だけ」と割り切って食事を減らすタイプもある。今回は後者のなかでも簡単で誰でも実践できるプチ断食に挑戦してみることにした。

※個人が行った記録のため、医師などの監修は受けていない情報です
※実際に行う際は、専門的な情報を確認したり、専門家への相談したりした上で方法を検討してください

朝食(グリーンスムージー/200ml)

土曜の朝は、グリーンスムージを食事代わりにする。材料は、小松菜、バナナ、リンゴ(皮付き)、キウイをチョイス。ポイントは、ミキサーにかける時間を短めにして、食材を粗めにすること。そうすることで、リンゴの皮やキウイの種などの固形物をかみ砕くことができ、満腹感を得られるのだ。ミキサーを持っていない人は、無糖の野菜ジュースを200mlでもOK。

昼食(グリーンスムージ/200ml)

昼食は、朝と異なるグリーンスムージを選んだ。材料は、ほうれん草、パプリカ、バナナ、キウイをチョイス。朝と同様、粗めに仕上げる。ポイントは「食事を楽しんでる感」を出すために、使用するグラスやコースターは朝とは違う物を使い、スプーンで食べるようにすること。視覚的にも満足感を与えるちょっとした工夫が大切なのだ。ミキサーを持っていない人は野菜ジュースで代用も可。

夕食(そば1束)

夜はそば一束を茹で、薬味を添えて食べる。薬味は大葉、ネギ、ミョウガと種類は多めで、味や食感にアクセントをつけよう。一口につき30回噛むように意識して、さらに箸を何度も置くことで、早食いを防止することができる。

一日の食事は以上だ。これを土曜日と日曜日の2日間行う。水分は水と麦茶のみで摂り、カフェインフリーにもこだわった。

さて、2日間のプチ断食をおこなった結果だが、筆者のもともとの体型は身長160センチ、体重48キロ。これが、体重は800グラム減、ウエスト周りは2センチもマイナスになった!

数字を見ると劇的な変化は見込めないように思うが、顔のムクミがすっきりとれ、体調も良い。いつもより疲れにくい感覚もあった。スムージーで食物繊維を十分摂ったせいかお通じも良く、肌がツルツルになったような気がする。女子にはこれが一番うれしい変化だ。

今回実践したのは、誰でも簡単にできる方法だが、もし本気で断食に取り組みたいという人は、伊豆高原などに点在する断食道場の「一週間コース」の門を叩くという選択もある。心も身体もデトックスすれば、日々の暮らしへの活力が生まれるかも……?

(両角はるか+ノオト)

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