東京では春一番がふいて、一気に春の陽気になってきた。春といえば植物を育て始めるのに最適な季節。自宅の庭やバルコニーで、家庭菜園を行おうと計画している人も多いのではないだろうか。ちなみに今から植えれば小松菜やブロッコリーが夏前に、そしてピーマンやナスなら夏真っ盛りに収穫が期待できる。自分で育てた野菜を食べる日を想像するのも、家庭菜園の楽しみなところだ。
そんな家庭菜園について、なかでも今回はプランター野菜の育て方についてご紹介したい。お話を伺ったのは、人気ブログ『大好き!プランター菜園』を運営するYu-Rinさん。プランターで無農薬野菜を育てている方だ。
まずは、これから野菜を育てる場合、どのようなことに注意したらよいかを伺った。
では、成長しすぎないようにするには、どうしたらよいのだろう。
暖かくなると、虫がつくのも心配だけれども?
そのほか春野菜は、野菜ごとに種をまく最適なタイミングを間違えないように、とのこと。周年野菜(いつでも栽培可能な野菜)は、夏にかけて虫が増えて管理が難しくなるそうで、まだ寒さが少し残る3月中旬ごろからの播種がおすすめだそう。Yu-Rinさんのアドバイスを参考に、春野菜の栽培を楽しんでみてはいかがだろうか。