三浦サリー

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三浦サリー、新種の桜「はるか」の植
樹を記念した「八重の桜」トークショ
ーにて、初のシングルCD「桜咲く」を
子供たちと合唱。

初となるシングルCD「桜咲く」を発売した三浦サリーが4月20日、桜の満開を迎えた福島・白河市で催された、新種のさくら「はるか」の植樹を記念した「八重の桜」トークショーで地元の子供たちと、その「桜咲く」を合唱した。
このイベントは福島県の主催により、この新曲「桜咲く」がテーマソングにもなっている、新種の桜「はるか」を増やしながら、福島県から全国各地に届けることを核に、福島、東北、そして日本を元気にすべく行動していくプロジェクト「fukushima さくらプロジェクト」の協力で催された、「はるか」の植樹を記念して催された『「八重の桜」トークショー』。会場には12,000人の応募から当選した1,300名の観客が詰めかけた。

この日はNHK 大河ドラマ「八重の桜」のヒロイン・新島八重役を務める綾瀬はるかと、その兄・山本覚馬を演じる、西島秀俊らが参加してのトークショーで、白河市長らの挨拶に続いて、「しらかわ音楽の祭典 児童合唱団」の児童20名と共に登場、「桜咲く」を歌い上げた。

歌い終わった三浦サリーは、その感想を「福島、そして東北を元気にという想いで作った曲なのですが訪れる度、子供たちの笑顔に逆にパワーを貰っています」と語った。この「はるか」桜は、独立行政法人 森林総合研究所が開発した新しい八重桜で、昨年、復興に役立てて欲しいと福島県に贈られたもの。花びらの数は8枚から15枚位。八重咲きの桜としては比較的早い時期に開花するそうで、一本の木に咲く花の数が多いのが特徴だそう。

桜の名前「はるか」は、大河ドラマ「八重の桜」のヒロイン・新島八重を務めます綾瀬はるかが、福島・東北を元気にしたいとの思いから、遙か未来まで広がって欲しいとの意味を込めて、昨年の12 月24 日に命名した。福島県では、この「はるか」桜の苗木を国内外に提供し、復興の姿、感謝の気持ちを広く伝えていく取組を進めており、今回、その第一弾として、ここ白河の地に植樹を行ったもの。

このトークショーにも協力する「fukushima さくらプロジェクト」は、多くの企業の参加を得ながら、この「はるか」桜を増やし、福島、東北を応援する機運を醸成していくプロジェクトであり、福島県も苗木の提供など必要な協力を行っている。

OKMusic編集部

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