大人向けLEGOのレゴアーキテクチャー(http://www.sempre.jp/brand/LEGO-Architecture/#http://www.sempre.jp/brand/LEGO-Architecture/)で、今、建築家のフランク・ロイド・ライト(以下、F・L・ライト)が話題となっている。近代建築の三大巨匠の一人と言われるF・L・ライトは、旧帝国ホテルやグッゲンハイム美術館の設計者としても知られている人物だ。
“デザインとは、自然の要素を純粋に幾何学的な表現手段によって抽象することである”と語ったF・L・ライトの天才的デサインに影響を受けた建築家も多い。
そんなF・L・ライト建築が見られる場所が、日本にもある。今回はその中の一つ、東京・西池袋にある自由学園明日館に注目し、同館の広報である吉川さんに詳しいお話を伺ってみた。
なるほど。そんな危機もあったとは。歴史ある建物の保存はさぞ大変なことなのだろう。
ちなみに建物の見学などはできるのでしょうか?
ほかにも建築物ではないが、F・L・ライトデザインを採用しているものとしてACMEのローラーボールペン(http://www.acme-jp.com/frank_lloyd_wright/#http://acme-jp.com/frank_lloyd_wright/)などがある。天才的な幾何学的抽象デザインの素晴らしさを身近に感じられ、いつでもF・L・ライトに触れられるアイテムとなっている。
じつはこんなに身近にあった天才の作品。何かのおりに訪れて、巨匠のデザインを肌で感じてみてはいかがだろうか。