2016.01.28

これぞ温泉名人！草津温泉のツウな楽しみ方5選

草津温泉といえば、全国的にも有名な温泉地。あまりにも有名で、逆にこれまで足を運んだことがないという方もおられるかもしれません。しかしこの草津温泉、知れば知るほど、なぜこれほどまでに愛されてきたのか、その理由がわかってくるようになります。

温泉としての魅力はもちろん、地元の人の温かいもてなしを堪能できる草津にでかけましょう。

1、温泉落語

温泉×落語で草津を味わいつくす！

温泉落語

「熱乃湯」で毎晩落語が楽しめる「温泉らくご」を実施しています。食後に気軽に落語を楽しみ、そのあとのんびり草津温泉を満喫してはいかがでしょうか？

落語家と温泉巡り

もし、落語家さんともっと時間を過ごしたいというのであれば、落語家さんと一緒に草津温泉を観光してみるのもよいかもしれません。 落語家と一緒に草津温泉の名所をめぐる約2時間のツアーでは、オリジナル饅頭がお土産にもらえます。

実施期間は4/1~11/30で、冬期は休業しているのでご注意を。

2、合わせ湯

草津温泉の伝統的な入浴方法。

千代の湯

草津温泉に来たのなら、千代の湯でその伝統的な入浴方法を体験してみることをおすすめします。まず、板を湯船に差しかきまわす「湯もみ」、そして、手桶で約40杯の湯を頭にかける「湯かぶり」などにより、より効率よく温泉成分を取り込み、伝統の「時間湯」が体験できます。

大滝乃湯

合わせ湯とは、温度の違う浴槽に1つずつ順番に入り、徐々に草津の熱いお風呂に慣れていく昔ながらの入浴方法。共同浴場は熱いので、初心者の方は大滝の湯で体験をしてみるのがおススメです！

3、ゆけむりガイド

草津温泉の「生き字引」に感激

どこの温泉でもそうですが、楽しみなのはお湯だけでなく、地元の人たちの触れ合い。
ゆけむりガイドはいわば草津温泉の生き字引。そんな方々が草津温泉でいくつかのコースを設定し、2時間ほど案内してくれます。一口に草津温泉といっても様々なお湯がありますので、その違いをガイドさんから是非教えてもらいましょう。

また草津町の歴史や文化、ふるさとの昔話も学べて、充実のひと時を過ごせます。

4、湯もみ体験

草津温泉の伝統・湯もみに挑戦！

「熱乃湯」では、熱い源泉の中に六尺板を入れて歌いながら湯をもみ、一定の温度に下げる伝統の「湯もみ」を体験できます。

ここで行われる湯もみのショーはラストが見どころなので必見。湯もみ歌は520番まであるそうですが、歌詞に縛られず、好きなように歌って、その雰囲気を楽しみながら、草津温泉を満喫しましょう。湯もみを体験したら、あなたも真の草津ツウです。

5、温泉スイーツを堪能

温泉スイーツでお腹も心も大満足

草津長寿店

草津名物、おまんじゅう配りとは、草津長寿店が行っている、道行く人に温泉まんじゅうを試食サービスです。ぜひ遠慮なく味わってみましょう。厚めの皮に餡がぎっしりです。

夢花

夢花は、食事から甘味まで揃う茶屋。花豆タルト「小雪ちゃん」はプレーンほか5種類が揃っています。

湯の香本舗

湯の香本舗には草津土産が揃っているので、旅のお土産をゲットするにはもってこいの場所。人気の「温泉たまごソフト」はカスタードクリームに近い味わいです。

まとめ

草津に行ったら是非ツウの楽しみ方、試してみてください。ひと味違った草津が見えてくるはずです。

※この記事は2016年1月時点での情報です