着物でお出かけ 大田区蒲田駅から1駅矢口渡徒歩7分のサロンと出張着付け『きらく』

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着物は着ている人を美しく見せてくれます。
ルールに捉われすぎずに、楽しく着てみましょう。

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●きらく通信vol.29

 

着物きらくです。

 

入学式の着付けの仕事もひと段落つきました。

 

ここ数年ではなかった4月の入学シーズンでの桜の開花が見られ、着付けに向かう道中で沢山の場所の桜を見ることが出来ました。

 

意識して街を歩いていると、改めて感じたのは桜の花は日本中で見られるものだということ。

 

仕事場に向かう道中で見た桜はどの桜も素晴らしく、ゆっくりと歩いて行きました。

 

 

桜の根本に散った桜の花びらとたんぽぽの競演もなんだかいい感じで。(“いいちこ”の写真に出てきそう)

 

 

お茶のお稽古場となっているマンションからも見事な桜が。

 

お茶のお稽古では、いかに自分が日常の動作に無駄が多いのか思い知らされています。

 

着付けの場面でも無駄な動きを出来るだけ省くようにしているのですが、茶道は日常の場面で感じます。

 

i phoneの生みの親であるスティーブ・ジョブスも茶道に魅了されたそうですが、無駄のない、機能性の高い、シンプルなデザインはこの茶道や禅の精神からかなり影響を受けたのだろう、と想像に難くなく。

 

想像をしていたら、お稽古中に一人心の中で感動をしてしまい、楽しくて仕方がなくなりました。

 

ただの変人です(笑)

 

生徒さんにそのことを熱く語っていたら、

 

「面白い!」

 

と言ってくれました。

 

いつまで続けられるか分かりませんが、とにかく、茶道の世界に触れられることが楽しいです。

 

知れば知るほど、日本文化の凄さを感じさせられている茶道なのでした。

 

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●【お客様の声】まったく崩れることなく素敵な仕上がりでした

 

週末に想像以上に気温が上がり、日中は汗ばむほどでしたね。

 

鉢植えに植えていたチューリップのうちの1輪が咲いたその日に散ってしまい、植物も天候の変化についていくのに大変そうで、びっくりしているようです。

 

今年も卒業式関連の着付けを行うことが出来ました。

 

お客様から嬉しいお声が届きましたので、ご参考になればと思います。

 

お客様の声

 

今日は早朝からありがとうございました。
無事に卒業式に行けました。
お天気も回復してよかったですニコニコ
改めて着物ってすてきだなと気に入いりました♡‼
もったいなくてまだ脱げない私です。
また機会を見つけてお願いいたします 照れ

 


 

昨日はすてきな着付けをありがとうございました。
おかげさまでその後写真撮影中も苦しくもならず、微塵も崩れず、終始安心でした。

また
ひょんなことから、間接的な御縁もあることを知り、さらに楽しく有意義な準備時間を過ごさせていただきました。
卒業後は、着物を着る機会をたびたび作りたいと思いますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 


 

今回も素敵に着付けてくださりありがとうございました。

ランドセルも背負ったのですが、最後まで着崩れることもなく、

娘も式が終わり家に帰って来ても、脱ぐのが勿体無いとしばらく着たままでいました。
しばらく期間は空きますが、次女の時もお願いしたいと思っていますので、その時はよろしくお願いします。

 


 

まったく崩れることなく素敵な仕上がりでした。数年後、再度お願いする事になりしたら、よろしくお願いします。

 


 

娘も素晴らしい卒業式の日を迎えさせていただきました。長年の温めた夢を叶えさせてあげられて、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

引っ掛けるかもしれないとハラハラ・ドキドキな数時間でした笑笑

また機会がありましたらお願いできればとと思っております。

 

嬉しい感想を、ありがとうございます。

 

今年も卒業式にちなんで、可愛らしいお嬢様たちの袴や、素敵なお母さまたちの訪問着や色無地、社会人の皆さまの卒業袴の着付けに携わることが出来た事に感謝しています。

 

卒業式はおめでたい式ではあるものの、次の環境へのステップということもあり、寂しさや緊張感も垣間見え、私としても気持ちよく送り出せるように、という思いで着付けさせていただいております。

 

皆さまが新しい環境へ晴れやかな気持ちで、良いスタートとなりますように。

 

着物きらくでした。

 

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●どこにでもある花と家紋

 

着物きらくです。

 

卒業式関連の着付けで、多摩川土手を通っていたのですが、通りいっぱいに咲いている花が春の暖かさと相まって、和ませてくれました。

 

ハマダイコンの花

 

調べるまで名前も知らない花でしたが、絨毯のように土手を埋め尽くしていて、今でいうところの“映え”スポットとでも言いましょうか。

 

それは綺麗な景色でした。

 

別の日には散歩中の足元に目をやると、日本中のどこにでもあるこの黄色い花に気が付きました。

 

片喰(カタバミ)

 

この植物、実は家紋の起源に大きく関係していると言われているそうです。

 

紋章上絵師(もんしょうわえし)の方がそっと教えてくださったのですが、

 

「どこの家にも自然と咲くこの黄色い(幸せの象徴のような)花が、子々孫々、ずっと平穏に続きますように。」

 

その思いから作られたのが家紋の始まりで、庶民から始まった説というものがあるそうです。

 

 

いかにも華やかで派手な花ということではなく、どこの家にも咲いている片喰の花に思いを重ねるところが、いいですよね。

 

本当だとしたら、素敵なエピソードですよね。

 

どこにでもある花と言えば、菜の花も春の早い季節に見かけますが、かの千利休も生涯菜の花を愛していたと言われています。

 

お茶のお稽古では利休先生が描かれた掛け軸と菜花が活けられていました

 

 

千利休の命日である旧暦2月28日に近いお稽古日でしたので、基本のお稽古の後に利休忌を行ったためです。

 

菜の花を飾るのは、切腹の日の茶室に飾られていたためとも、利休が生涯菜の花を愛したため、とも言われているそうです。

 

どこにでも咲いているような花を好まれていたことには意外な感じがしましたが、贅沢を好まない利休先生の在り方と日本人が片喰を家紋の始まりとした家紋起源説がリンクした瞬間でした。

 

家紋も時代ともに段々と小さくなり、今では省略されることも増えましたが、知れば知るほど家紋の持つ奥深さに気づかされたのでした。

 

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