今年3月14日に電撃入籍した山田優と小栗旬夫婦。現在は小栗の両親とともに二世帯同居しており、そのせいで山田優にストレスが溜まっているとの報道も。
確かに、色々と問題が起こりそうな二世帯同居。“互いに上手くやるコツはあるのか”そんな疑問に対して口コミサイト「なんでも知恵袋」には、経験者からのアドバイスがアップされている。
「一軒でも二軒のように住み分けること。お風呂、キッチン、トイレすべて別々がよい」
「一緒に住んでいても、生活リズムや食生活が違うので一緒と考えない方がいいと思う。心の中で、別の家庭(他人)と割り切ることかな~!! できることを頑張ればいいと思う。できないことを頑張るとストレスになるし・・・」
「見てみぬふり、お互いに干渉しない。夫は、何があっても妻の味方に。 どんなに気の合う嫁と姑でも、二世帯とはいえ一緒に住んでみると、多少の問題は生じるものです」
などなど、二世帯同居であっても、それぞれ別々の家庭を築いていると考えるのが一番、との声が目立った。しかし、もちろんメリットもある。MSN不動産に掲載された記事では、二世帯同居のメリットについて以下のものが挙げられていた。
【金銭的なメリット】
・親と同居すれば家事・育児を手伝ってもらえる
・自分たちで家を購入するより経済的に楽
・日常的にも経済的に助かる【子どもの面倒をみてもらえる】
・祖父母が子どもの遊び相手になってくれる
・子どもが病気のとき祖父母に面倒をみてもらえる
・子どもの保育園や幼稚園の送り迎えをまかせられる
このようにさまざまなメリットも生まれる二世帯同居。
ちなみに、二世帯住宅のパイオニアである旭化成ホームズが今年4月に発売した「ヘーベルハウス&NiCO」には、それぞれの世帯の独立性を尊重しつつ、交流や協力するための仕組みが盛り込まれているよう。家庭用燃料電池(エネファーム)、太陽光発電による熱や電気もシェアできるとあって、経済的だけでなく環境的にもメリットが。新しい住宅の登場で、これからの二世帯同居はもっと快適になっていきそうだ。