住まいの雑学
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SUUMOジャーナル ピックアップ
2012年6月3日 (日)

これってレアアイテムなの? 自宅で楽しむトレジャーハンティング

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Photo: iStockphoto / thinkstock

6月3日、本日は丸の内にある東京国際フォーラムにて「大江戸骨董市」 が開催 。このイベントは日本最大級の露天骨董市であり、陶磁器や絵画、アンティーク家具など、和洋を問わず幅広いジャンルのアイテムが会場に並ぶ。もちろん掘り出し物も数多く、お宝をゲットできる大チャンスでもある。

骨董の世界は奥が深い。商品の査定や真贋の鑑定は、専門家でもなければ非常に困難。そこで、まずは身近にあるプレミア品から学んでみてはいかがだろうか。

例えば、80年代後半に一大ブームを巻き起こしたビックリマンシール。レアグッズを取り扱う「まんだらけ」のホームページ には、人気キャラ「ブラックゼウス」の状態の良い初期のものに、なんと30万円という買取価格が。さらに韓国版のシールもプレミア度が高い。「スリスリ」という名で韓国のロッテから発売されており、シュポデビル(韓国版スーパーデビル)が50万円、シャマンカン(韓国版シャーマンカーン)が30万円という価格設定だ。絵柄は本家より若干チープな感じもするが、それがまたマニアの心をくすぐるよう。

また、キン消しこと「キン肉マン消しゴム」でレア度が高いのは読者応募超人。おもちゃ屋Jungleのホームページによると、キャノンボーラー、鉄面鬼、クモラーマン、サソリマン、ハニワマンといったキャラクターがレアアイテムとされており、美品なら3万円の値が付いている。

その他、アイドルや女優のテレホンカードも凄い。カードショップ「トレジャー」のサイトでは、鈴木京香 、森高千里 、藤原紀香などのカードが20万円以上。やはり希少性が高く、今なお人気のある人物のアイテムが値打ちもののよう。

こうして色々なプレミア品を見ると、これまでの人生で所有したことがあるアイテムも多いのではないだろうか? 押入れや倉庫の奥に眠っている可能性も少なくないので、部屋の片付けついでに、宝物探しをしてみよう。

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