7月14日に東京臨海副都心地区の複合施設「ダイバーシティ東京 プラザ」屋上部にて、『都会の農園 バーベキューテラス』がオープンする。
運営する株式会社デジサーフのホームページによると、この施設は食材、飲物が持込可能なスタイルのバーベキュー場で、駅から徒歩3分とアクセスも良好。また、豊富で新鮮な食材、各種飲料もそろえているので、会社や買い物帰りに手ぶらで立ち寄ることができる、とのこと。この施設についてTwitterでは、
「これからの季節、仕事帰りに良いですね!」
「超たのしそう!」
「いってみたい」
などの好意的な声がつぶやかれている。
バーベキューというと河川敷や海岸などで、わいわいガヤガヤと楽しんできた人も多いだろう。しかし、そういった場所でも最近ではゴミの片付けや騒音などの問題から、多摩川のように有料化したり、須磨海岸では全面禁止となるなど、制限も生まれている。
そんな状況からか、都心部でも上記のダイバーシティのような有料バーベキュー施設が急増中。いくつかご紹介しよう。
■WILDMAGIC(ワイルドマジック)
ゆりかもめ新豊洲駅からすぐ、東京湾を望む好ロケーションに位置する都市型アウトドアパーク。約4800坪の広大な地で、バーベキューやキャンプが楽しめる。都内では初の車で入れるオートサイトで、アウトドア初心者やファミリーにもオススメ。
■そなエリア東京 バーベキューガーデン
ゆりかもめ有明駅徒歩2分、りんかい線国際展示場駅より徒歩4分のそなエリア東京に位置するバーベキュー場。食材セットやテーブル、コンロセットなどの機材もレンタルOKなので、事前に予約しておけば、荷物もなく手ぶらで楽しめる。
■evoldog cafe & B.B.Q YOKOHAMA
みなとみらいの夜景を眺めながらバーベキューとビアガーデンが楽しめるカフェレストラン。メニューも豊富で、定番の牛、豚肉のほかに、鹿や馬肉なども用意。横浜ベイクォーターの2Fに店舗を構え、JR横浜駅北東口より徒歩4分とアクセスも良い。
手ぶらで楽しめる利便性や、ファミリー、団体など大勢でもOKな大型施設など、都会でも十分に楽しめるバーベキュー。会社帰りなどに居酒屋にでも行く感覚で、ぶらりと立ち寄ってみてはいかがだろうか。